アラモアナ周辺エリア
今回は、サウスショアエリアで最も西側に位置するアラモアナ周辺のサーフポイントの紹介です。
アラモアナ・ビーチ・パークの海岸に点在するブレイクポイントの中で、メジャーなポイントである、3カ所について詳しく説明していきます。
ここは、レンタカーが必須になってくるので、ワイキキエリアに比べて、観光客は一気に少なくなり混雑を回避出来る穴場スポットです。
エントリーの仕方も一癖あるので、それもビジターを寄せ付けない理由になっているようです。
波質は、中上級者向けの早めのブレイク中心になります。
Tennis Courts テニスコーツ
うねりに敏感な、メローブレイク
シーズン | 4月~11月 | レベル | 中級~ |
ボトム | リーフ | ブレイク | 両方向 |
うねり方向 | 南~南西 | ボード | ロング、ショート |
オフショア | 北東 | パーキング | あり(無料) |
ベストタイド | ロータイド | シャワー | あり(無料) |
アラモアナ・ビーチ・パークのテニスコート前のポイント
うねりに敏感で他がスモールサイズの時でも出来ることが多い、波質は厚めでレギュラーのロングライドが出来る。
ここは、パドルアウトするに少しコツ必要です。インサイドは深く、波が全く無いラグーン状態になっているので、そこはパドリングして渡る。
先の急に浅くなるサンゴの棚にたどり着いたら、リーフとサンドがミックスした、サンドパスという道があるのでそこを渡って沖へ。
干潮時はパドリング出来る水位も無いので、歩いて渡る必要がある。サンドパスの場所は水面から顔を出している大きな岩の、1.5m左側にある。
分からない場合は、ローカルのパドルアウトを見て確認しよう。
それ以外はかなり浅いので満潮時以外は通れないと思った方がいい。
〈エントリーポイント紹介〉
〈Google MAP紹介〉
Big Rights ビッグライツ
サウスショアのバックドア!!
シーズン | 4月~9月 | レベル | 中級~ |
ボトム | リーフ | ブレイク | レギュラー |
うねり方向 | 南 | ボード | ショート |
オフショア | 北東 | パーキング | あり(無料) |
ベストタイド | ミッドタイド | シャワー | あり(無料) |
サウスの『バックドア』と呼ばれる程、非常に掘れるライトの波で、チューブも狙えるハイクオリティなポイントです。
深いところから急激に、浅い棚に乗り上げるため、テイクオフにもコツが必要となるので注意が必要です。
他に比べてローカル色が若干強く、朝晩は子供も多いので周りに配慮して楽しもう。
〈エントリーポイント紹介〉
〈Google MAP紹介〉
Kewalos ケワロ
シーズン | 4月~11月 | レベル | 中級~ |
ボトム | シャローリーフ | ブレイク | 両方向 |
うねり方向 | 南東~南西 | ボード | ロング、ショート |
オフショア | 北東 | パーキング | あり(無料) |
ベストタイド | ハイタイド | シャワー | あり(無料) |
アラモアナ・ビーチパーク隣のケワロ・ベイシン・パーク沖でブレイクするポイント
うねりにとても敏感で、冬場で他がフラットでもここだけは出来る事が多く、ローカルに人気のスポットです。
それだけにローカル色も強く、サイズが上がった時にはドロップインされることもよくあるので注意しよう。ライト、レフト共に出来るが、港出口横でブレイクするレフトがベストです。
エントリーは、堤防からジャンプインする事も出来るが、干潮時は浅くなるのでやめた方がいいでしょう。
〈エントリーポイント紹介〉
〈Google MAP紹介〉
その他ポイントガイド
その他のポイントガイドはこちらに、まとめていますのでよかったら見て行ってください。
〈サウスショア〉
○ダイアモンドヘッド周辺エリアの解説はこちら →
○ワイキキビーチ周辺エリアの解説はこちら →
〈ノースショア〉
○ハレイワ周辺エリアの解説はこちら→
○ワイメア周辺エリアの解説はこちら→
〈イーストサイド〉
○イーストサイド周辺エリアの解説はこちら→
〈ウェストサイド〉
○ウェストサイド周辺エリアの解説はこちら→
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