イーストサイド
トレードウィンド(北東風)の影響で、オンショアコンディションが多いエリアです。
但し、その風の影響もあって、1年を通じて波がある事が多く、コンスタントにサーフィン可能です。
また、上記のように様々な方向のビーチがあるので、風やうねり方向次第では、他のエリアにも負けないハイクオリティな波がブレイクします。
China Wall チャイナ ウォール
シーズン | 4月~9月 | レベル | 中級者~ |
ボトム | リーフ | ブレイク | グーフィー |
うねり方向 | 南~南西 | ボード | ロング、ショート |
オフショア | 北~北東 | パーキング | なし |
ベストタイド | ミッドタイド | シャワー | なし |
ココ・カイ・ビーチ・パーク近くの住宅地の合間にある、サーフポイントです。
崖から綺麗にレフトブレイクが続いていき、ロングライド可能なハイクオリティな波が特徴。
但し、崖付近のライン取りを間違えれば崖や、リーフにぶつかる危険性があります。
貿易風が強い日でも崖で比較的風をかわすこととが出来る為、イーストサイドではコンディションが整いやすいポイントです。
エントリーは崖からジャンプインし、ブレイクポイントへゲットアウトしますが、問題は帰りです。
波のタイミングを見計らって岸壁をよじ登って帰って来なければ帰れません。
しかも、ボードを片手に持たなければならないので、結構大変です。
もし登れなそうであれば、インサイドの崖が凹んだところに階段があるので、そこから帰りましょう。
↓ジャンプインして、エントリーする場所の動画です。普段は観光客・ローカルが飛び込み自体を楽しんでいます。
波のタイミングに合わせて、上げている時に飛び込みましょう。
引いている時では、高さも出てしまうし、浅くなるので危険です。
↓インサイドの抜け道から、エントリーしている動画です。
波が小さい日は、ここからエントリーした方が、ブレイクポイントには近いです。
崖をよじ登って帰る自信がない人は、ここの道を使いましょう。
↓ジャンプインする場所は、住宅街の行き止まりから、正面に見える空地の奥にあります。
Sandy Beach サンディ ビーチ
シーズン | すべて | レベル | 中級者~ |
ボトム | リーフ、砂 | ブレイク | 両方向 |
うねり方向 | 東~南 | ボード | ショート |
オフショア | 北東 | パーキング | あり(無料) |
ベストタイド | ミッドタイド | シャワー | あり |
緑に囲まれた景観が美しいビーチで、ボディーボーダー・ボディーサーファーに適した波質です。
向かって右側のポイントはボディーサーフィンとボディーボードオンリー。
左沖のポイントがサーフィン可能なグーフィーブレイクです。
強烈なショアブレイク・カレントが特徴で、オアフで最も危険な “首折りビーチ(Break Neck Beach)”とも呼ばれるほどです。
ショアブレイクのサイズは軽く、頭サイズを超える。
この波ではボードサーフィンは出来ないが、ローカルのボディボーダーは、この波でも楽しんでいる。
波が高い時は、特に危険が伴うので慎重な行動をとるように心がけましょう。
↓ショアブレイクの動画
ボードサーフィンでは、怪我しますね。
↓ビーチパークの駐車場
Makapu’u マカプウ
シーズン | すべて | レベル | 中級者~ |
ボトム | リーフ、砂 | ブレイク | 両方向 |
うねり方向 | 東~北東 | ボード | ボディボード |
オフショア | 西~南西 | パーキング | あり(無料) |
ベストタイド | ミッドタイド | シャワー | あり |
マカプウ岬付近になるポイントです。
美しい海と静かな雰囲気で、穴場ビーチとしてガイドブックで紹介される事もあります。
ここは9時~17時までは、ボディボード&ボディサーフィンオンリーとなるポイントなので、ボードサーフィンはしないようにように注意しましょう。
ここもショアブレイク&カレントが強烈なので、注意が必要です。
↓ビーチパークへの入り口です。
Cockroach Bay コックローチ ベイ
シーズン | 11月~3月 | レベル | 初心者~ |
ボトム | リーフ | ブレイク | 両方向 |
うねり方向 | 北東 | ボード | ロング、ショート |
オフショア | 西 | パーキング | あり(無料) |
ベストタイド | ミッドタイド | シャワー | なし |
ワイキキのような優しい波質が特徴の、コックローチ・ベイです。
ボトムはリーフですが、フラットで比較的安全で、ローカルの子供達が多くいるポイントです。
ロングボーダーには、特におすすめのポイントです。
↓ビーチパーク駐車場への入り口です。
Waimanalo ワイマナロ
シーズン | 11月~3月 | レベル | 初心者~ |
ボトム | 砂 | ブレイク | 両方向 |
うねり方向 | 東~北東 | ボード | ロング、ショート |
オフショア | 西 | パーキング | あり(無料) |
ベストタイド | ハイタイド | シャワー | あり |
ワイマナロは、ハワイでは珍しいサンドボトムのビーチです。
日本のビーチブレイクと似た感じで、日本人には馴染みやすく、ビギナーからサーフィンが可能なポイント。
サンドバーが決まれば、形のいいブレイクが現れます。
↓シェアウッド・ビーチパークの入り口の看板です。
ここを右折して駐車場に向かいましょう。
Flat Island フラット アイランド
シーズン | 11月~3月 | レベル | 初心者~ |
ボトム | リーフ | ブレイク | グーフィー |
うねり方向 | 東~北東 | ボード | ロング |
オフショア | 西 | パーキング | あり(無料) |
ベストタイド | ミッドタイド | シャワー | あり |
カイルア・ビーチパーク沖にある、通称フラットアイランドという島の横でブレイクするポイントです。
メローなレフトブレイクが中心で、ボトムは深く危険はすくない。
フラットアイランドまで、距離は遠いがカレントは、ほとんど発生しないので、焦らずにゆっくり向いましょう。
当然ですが、帰りの余力を残して楽しみましょう。
↓カイルア・ビーチパークの駐車場入り口です。
近くのラニカイビーチや、ピルボックスへの観光客が急増しており、駐車場はすぐに満車となってしまうので、早い時間に向かいましょう。
Kualoa Ranch クアロア ランチ
シーズン | 11月~3月 | レベル | 初心者~ |
ボトム | リーフ | ブレイク | 両方向 |
うねり方向 | 東~北 | ボード | ロング、ショート |
オフショア | 西 | パーキング | なし |
ベストタイド | ハイタイド | シャワー | なし |
観光地で有名な”クアロアランチ”から、少し北へ走った場所でブレイクするポイントです。
300mほど沖合になるので、ロングパドルは必須ですが、極上のロングライドを味わえるクオリティが高いポイントです。
車道沿いの、空きスペースに駐車しましょう。
↓道沿いの駐車スペースです。
場所が分かりにくいのですが、他の車が止まっていて、沖にサーファーが見えたらポイントです。
その他のポイントガイド
その他のポイントは、下の記事で紹介していますので、是非ご覧ください。
〈サウスショア〉
○ダイアモンドヘッド周辺エリアの解説はこちら →
○ワイキキビーチ周辺エリアの解説はこちら→
○アラモアナ周辺エリアの解説はこちら→
〈ノースショア〉
○ハレイワ周辺エリアの解説はこちら →
○ワイメア周辺エリアの解説はこちら→
〈ウェストサイド〉
○ウェストサイド周辺エリアの周辺エリア→
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