![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/09/84663578_s-コピー-150x150.jpg)
サーフィン始めたいけど、どんなサーフボードを選んだらいいの??
それもそのはず。
サーフィンの第一歩である、ボード選びは誰もが同じ悩みを抱えます。
特にショートボードでは、ボード選びに失敗すると、上達が遅れるならまだしも、最悪の場合一生ボードに立つ事すら出来ません。
そうならないよう、この記事ではサーフボードの基本的な知識や、初心者向きのデザイン、選ぶ際の注意点などを詳しく解説しています。
また、それらをふまえた上で初心者におすすめ出来る、サーフボードブランド&モデル20選を紹介します。
本記事は、かなり詳しく解説している為、1万字に及ぶ内容になっています。
時間の無い方は『4.ショートボードを選ぶ際の注意点』からご覧ください。
下記の目次をクリックしてもらえれば、画面が切り替わります。
サーフボードの種類
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/サーフボード種類-1024x294.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/サーフボード種類-1024x294.jpg)
まずは、サーフィンで使われるボード種類を紹介します。
上の画像の左から①~⑮になっています。
(それぞれに関して詳しく知りたい場合は、下記のボード名をクリックすれば紹介ページに飛びます)
- ミニシモンズ[ mini simonz ]
- フィッシュ[ fish ]
- ミニボード[ mini board ]
- ショートボード[ short board ]
- ファンボード[ fun board ]
- ミッドレングス
- エッグボード
- ミニタンカー(ミニロング)
- ロングボード[ long board ]ハイパフォーマンス
- ノーズライド(クラッシク)
- オールラウンド
- ガン[ gun ]
- ソフトボード
- スタンドアップパドルボード[ SUP ]
- ハイドロフォイルボード
人により定義に差がありますが、ここでは 15 種類に分けています。
今回紹介するのは、2020 年東京オリンピックでも正式種目に採用された、④ショートボード になります。
サーフィンの中で最も競技人口が多く、激しいアクションが特徴のサーフィン界の花形競技です。
但し、ボードが短く薄いので波に乗る為には、高い技術が要求されます。
そんな難しいボードなので、初心者が上級者ボードを選んでしまうと、全く波に乗れない という悲劇が起こってしまいます。
それを避ける為、正しいボードの知識を知っておきましょう。
ショートボードの部位名称とデザイン
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ショートボード部位名称2.png)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ショートボード部位名称2.png)
まずは、ショートボードを形作る部位の名称と特徴を解説します。
部位一つ一つの組み合わせによってボード性能が変わっていきます。
これからボードを選ぶ上で、欠かせない知識となりますので、是非ご覧ください。
Nose(ノーズ)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ノーズ.png)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ノーズ.png)
サーフボードの先端部分の名称です。
このノーズの幅が広いと、水面との設置面積が大きくなりますので、安定しパドリングスピードも付きやすくテイクオフが楽になります。
逆に、幅が狭いと安定感を損なうかわりに、水との設置面積が少なく自らの抵抗が減るので、機敏なライディングが可能となります。
Stringer(ストリンガー)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ストリンガー.png)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ストリンガー.png)
ボード中央縦に入った、強度を高める為の木材の名称です。
強度に大きく影響する重要なパーツです。
メーカーによっては、強度を上げるため桜の固い木を採用するなど工夫がされています。
Rrocker(ロッカー)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ロッカー.png)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ロッカー.png)
ボード全体の反りをロッカーと呼びます。
反りが弱いと回転性が低い代わりに直進性が増し安定します。
テイクオフもしやすくなります。
逆に反りが強いと回転性が高くなり、急激なターンが可能となります。
Bottom(ボトム)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ボトム.png)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ボトム.png)
ボードの裏側で水との設置面です。
ライディングに大きく影響するエリアで、水流をコントロールする為に様々なデザインが施される部位です。
下記で、代表的な5つのデザインを紹介します。
VEE(ビィー)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/VEE.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/VEE.jpg)
ストリンガーを中心に山なりのデザインです。
ボトムに入ってきた水流を左右に分散させることにより、ボードを傾け易くしコントロール性能を上げています。
BELLY(ベリー)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/BELLY.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/BELLY.jpg)
上記のVEE(ビィー)に比べて緩やかな山なりのデザインです。
水流に馴染みやすく、大きな波や速い波でもコントロールがしやすい特徴がありますが、細かいターンには向いていません。
CONCAVE(コンケーブ)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/CONCAVE.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/CONCAVE.jpg)
ビィーやベリーとは反対に、へこむようなデザインのボトムです。
水を抱え込むように水流を取り込むので、最大限の揚力を得る事が出来るが、面が乱れたコンディションでは、上手く機能しません。
DOUBLE CONCAVE(ダブルコンケーブ)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/DOUBLE-CONCAVE.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/DOUBLE-CONCAVE.jpg)
二つの溝を持つデザインです。
水流を分ける事によって、水流を分けるので、ボードコントロールを最大限に高められるデザインになります。
FLAT(フラット)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/FLAT.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/FLAT.jpg)
最もシンプルなデザイン
小さな波でも反応良く機能するデザインです。
波が大きくなるほど、水流をコントロールしづらくなるデメリットがあります。
Rail(レール)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/レール.png)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/レール.png)
ターンの際に水面に沈める、ボード両サイドの部位です。
厚みや形状を変えて、回転性や反発を調整します。
代表的なデザイン3つありますので、下記で紹介します。
BOXY(ボキシー)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ボキシー.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ボキシー.jpg)
最も厚いデザインのレール種類。
レールの浮力が増すため、ターン時の反発力が強くボードが加速しやすい。
体格が大きなサーファー向けのボードや、小波用のボードによく使われるデザインです。
MEDIUM(ミディアム)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ミディアム.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ミディアム.jpg)
ほどよいレールのミディアム
癖が無く扱いやすいので、多くのオールラウンドボードで採用されるデザイン。
LOW(ロー)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ロー.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ロー.jpg)
レールを細くし、水面に食い込みしやすくしたデザイン。
大きな波や、水流の速い波で最大限のパフォーマンスを発揮します。
また脚力の弱いサーファー用のボードにも用いられるデザイン。
Deck(デッキ)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/デッキ.png)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/デッキ.png)
ボードの表面の事言います。
多くのボードは、ストリンガーを中心として山なりのデザインになっています。
これは左右への荷重をボードに伝えやすくする為です。
初心者用のボードでは、安定性を求めてフラットになっている場合もあります。
Tail(テール)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/テール.png)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/テール.png)
ボードの末端部分です。
最後に水流が当たるエリアで、ターンの性能を大きく左右する部位です。
重要な部位だけあって、様々なデザインが施されています。
代表的な6つのデザインを紹介していきます。
SQUASH(スカッシュ)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/フィッシュ.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/フィッシュ.jpg)
テール面積が大きいので波のパワーを最大限発揮出来、ターン後半のスピードが伸びやすい形状です。
テールを踏み込んだ際の反応も良く、クイックな動きに対応できるデザインです。
DIAMOND(ダイアモンド)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ダイアモンド.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ダイアモンド.jpg)
名前のとおり、ダイアモンドに似た角のあるデザインです。
直進性も良く、程良いクイックなレスポンスで安定したライディングが可能です。
PIN(ピン)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ピン.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ピン.jpg)
大きな波や、パワーが強い波に対応する最もシャープなデザインです。
抵抗を極力抑え、力強い水流での微調整を可能としています。
逆に力の弱い波では、パワーを受けづらいので適さないので注意して下さい。
ROUND PIN(ラウンド ピン)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ラウンドピン.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ラウンドピン.jpg)
ピンの形状に丸みを持たせ、波からの力を受けやすくしたテール
直進性や、ターン性能に優れるオールラウンドなデザインです。
FISH(フィッシュ)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/フィッシュ-1.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/フィッシュ-1.jpg)
”魚の尻尾”がこのデザインの原型
二つに分かれた形状は、水抜けが良くルースな乗り心地が特徴です。
ボードの反応速度も速く、スタイリッシュなサーフィンを求める方に最適です。
WING(ウィング)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ウィング.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ウィング.jpg)
テールエンドを目的に合わせ、複雑なデザインにした形状です。
基本的にエンドに向けて絞り込み、ルースにしながらも、波への食いつきを良くするように設計されています。
Fin(フィン)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/フィン.png)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/フィン.png)
サーフボードの舵取り役であるフィンです。
このフィンもターンの性能を大きく左右する部位で、形状や枚数によっては、全く別の乗り味に変わります。
一般的に、テールの下部にフィンを取り付けるフィンプラグが設置されており、波に合わせてフィン自体の付け替えが可能となっています。
SINGLE(シングル)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/シングル.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/シングル.jpg)
最も歴史が古いシングルフィン
波との調和を感じとれるシンプルな乗り心地が特徴です。
ゆったりと大きなラインを描く、レトロなライディングが可能、
クイックな動きは皆無なので、ショートボードには向かないデザインです。
主にロングボードで採用されています。
TWIN(ツイン)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ダブル.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ダブル.jpg)
左右にフィンを分けたツインスタイルです。
ルースでスピーディーなターンが特徴的な乗り味です。
左右へのレールの切り返しがスムーズに行えますが、レールを使ったターンが出来る、中上級者でなければ、本来の持ち味が発揮できません。
TRI(トライ)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/トライ.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/トライ.jpg)
シングルの直進性と、ツインのスピーディーなターン両方を持ち合わせたトライ。
抜群のパフォーマンス性能で、幅広いコンディションにも対応出来る為、現在のショートボードの主流フィンシステムです。
QUAD(クアッド)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/クアッド.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/クアッド.jpg)
4本フィンをクアッドと呼びます。
最近になって確率されたフィンシステムです。
高いコントロール性と、波への食いつきが良くスピードも出せます。
トライの次に多く愛用されています。
ショートボードのアウトライン(サイズ)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/サイズ.png)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/サイズ.png)
上記でサーフボードの部位の役割を紹介しましたが、
サーフボード全体の大きさを決める要素を紹介したいと思います。
具体的には、長さ・幅・厚みの数値になります。
これらを掛け合わせた浮力が自分の体重やレベルにマッチする事が、サーフボード選びでは、とても大切になってきます。
Length(レングス)ボードの長さ
ノーズ先端からテール末端までのボード全体の長さです。
長いと直進性と安定感が増し、短いと回転性が上がります。
ボードの特性を決める重要な項目で、長いとゆったり直線的、短いと急激なターンを描くライディングになります。
極端な例でいうとロングボードと、ショートボードの違いになります。
Width(ワイズ)ボードの幅
ボードの幅が広いと安定性が増します。
逆に狭いと安定性が落ちる代わりに、反応が良くなり素早い動きが可能になります。
Thickness(シックネス)ボードの厚さ
ボードの厚みが増すと安定性が増すが、ボードをコントロールする際に脚力が必要になります。
逆に薄いと安定性が落ちる代わりに、反応の良いボードになります。
Volume(ボリューム)ボードの容積
長さ・幅・厚みを基準に、様々な部位のデザインをふまえて、最終的な容積が決定します。
これを『Volume(ボリューム)』と呼びます。
ひと昔前は、正確なボリュームが分からなかったのですが、現在は 3D 技術の発達により正確な容積がボードに記載されるようになりました。
別名『リッター数』とも呼ばれます。
最近のボードには、この数値が必ず記載されており、これが自分に合う or 合わない の重要な指標になります。
詳しくは、この下の章で解説します。
ショートボードを選ぶ際の注意点
これまでの説明で、何となく初心者が選ぶべきボードのイメージが掴めて来たでしょうか。
この章では、ボードを選ぶにあたって絶対に注意したい点を解説します。
ボード浮力が足らないと、全く上達しない!
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/gahag-0103178400-1-1.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/gahag-0103178400-1-1.jpg)
リッター数=浮力です。
浮力が強いボードは安定しますし、パドリングも早いし、波にも乗りやすいので、初心者こそが選ぶべきです。
にもかかわらず、浮力の足りないボードを選んでしまい、波に乗れずサーフィンをあきらめてしまう方が多くいます。
- 知識のない店員に勧められたから
- 浮力が少ない方がかっこいいと思っているから など・・・
それを避ける為に、先ずは自分の適性浮力を知っておきましょう。
下記の表は有名サーフボードメーカー”ラスティ”の適正浮力表です。
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/rusty-volume-chart-1009x1024.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/rusty-volume-chart-1009x1024.jpg)
【項目解説】
- WEIGHT RANGE(lds):体重 ポンド表記
- WEIGHT RANGE(kg):体重 キロ表記
- MULTIPE:浮力係数
浮力係数×体重(kg)=ADVANCED上級レベル 適正浮力
- ADVANCED:上級レベル
・プロ&トップアマチュアレベル
・エクセレントスケール(8.0ポイント以上)に入るライディングが出来る
- ADVAN/INTER:上級と中級のあいだ
・波に合わせ、リッピング・カットバック・フローターで乗りつなぐことが出来る
- INTERMEDIATE:中級レベル
・テイクオフからレールを使ったターンで加速が出来る
・カットバックもしくはリエントリーが出来る
- INTER/BEG:中級と初心者のあいだ
・パドリングをしてゲッティングアウト出来る
・テイクオフから確実なターンをし、プルアウト出来る
- BEGINNER:初心者 レベル
・上記に当てはまらないレベル
表の意味はこんな感じです。
少し見づらいので、”初心者” & ”初心者と中級者のあいだ”だけ抜粋してみました。
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/適正浮力.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/適正浮力.jpg)
自分の体重(縦軸)と、サーフィンレベル(横軸)の交わる部分に書かれている数値が『適正リッター数』になります。
運動神経に自信のあり『バリバリ海に入って乗りこなしてやるぜ!』という方は、最大で”初心者と中級者のあいだ”までボリュームを落としても問題ありません。
それ以上だと、かなり厳しくなるのでご注意下さい。
まずは、自分の適性浮力を頭に入れましょう!
適正以下のボードは絶対に選ばないように!
それが最短で上達する近道ですよ!!
ロッカーは要らない!ローロッカーを選ぶべし !
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2020/03/surfer-falls.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2020/03/surfer-falls.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ロッカー.png)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ロッカー.png)
上の章でも説明しましたが、ロッカーとはボードの反りの事です。
このロッカーが強いと、角度ある急激なターンがし易くなりますが、逆にテイクオフが遅くなります。
ただでさえ、パドリング力の弱い初心者
ビギナー用の板でも波に乗れるか分からないのに、ロッカーが強いなんて持ってのほかです。
初心者の内は、ローロッカーを必ず選びましょう。
トライフィンを極める事が上級者への道
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/06/Ala-Moana-Bowls.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/06/Ala-Moana-Bowls.jpg)
ショートボードの場合、トライ(3 本)や、クアッド(4 本)が主流です。
ボードチョイスをする場合、最初はトライフィンをおすすめします。
直進性・操作性を高い次元で実現しているフィンシステムで、プロショートボーダーが使うサーフボードの殆どはトライです。
それだけ完成度が高いという事ですね。
クアッドも同じように完成度の高いフィンシステムですが、デメリットは動き過ぎてしまう事です。
サーフィンの神髄はレールを使ってのターン、しっかりとボードに荷重してレールを入れる事で、加速していくようなターンが可能です。
トライで練習していくと身に付くのですが、クアッドですと簡単にターン出来てしまうので、荷重が身に付かない人がいます。
クアッドは、レールを使える中級者以上になってからでも遅くはありません。
まずは、トライを乗りこなせるようにしましょう。
初心者におすすめブランドとショートボードモデル
それでは、
ここから具体的にどんなモデルか初心者に適しているのか?
品質に信頼のおけるブランドの中で、初心者向けのおすすめモデルを紹介していきます。
実は・・・ いくら適正ボリュームで、ローロッカーで、トライフィンのボードを選んだとしても、 ボード全体のバランスが崩れているものでは、うまくコントロール出来ず上達は見込めません・・・。
格安の中国産ボードが出回った時期がありましたが、形を似せているだけのビート版でした。(笑)
なので、信頼できる一流ブランドのモデルから、選ぶのがおすすめです。
※Amazon でお目当てのボードが見つからなければ、楽天を調べてみて下さい。
サーフボードは、楽天の取り扱いが多いです。
メーカー:CHANNEL ISLANDS
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/channel-islands-logo.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/channel-islands-logo.jpg)
人気サーフボードブランド CHANNEL ISLANDS。
過去ワールドチャンピオンに 11 回輝いているケリー・スレーターや、その他多くのトップ プロのスポンサーとしても有名です。
主にショートボードをメインとして取り扱っており、初心者向けからトッププロが扱うモデルまで、 常に最新鋭の技術を駆使しながら、最高のサーフボードを作り出しています。
品質や売り上げ規模ともに世界一のサーフボードメーカーと言っていいでしょう。
モデル1:NECK BEARD 2
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/1_Neckbeard2_Deck768_300-1.png)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/1_Neckbeard2_Deck768_300-1.png)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/2_Neckbeard2_Bottom768_300-1.png)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/2_Neckbeard2_Bottom768_300-1.png)
フリーサーファー“デーン・レイノルズ”の開発した超人気モデルの改良版 レール・テールを厚めに設定、全体アウトラインはかなりボリュームを持たせています。
『反則系ボード』と呼ばれるほど、パドリングスピードと、テイクオフが早いボードです。
さらにテールの幅を持たせている為、アクション後の安定感も抜群なのが特徴。
初級者~中級者にとっては最適のボードですね。
モデル2:AVULERAGE JOE
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/joe-average-1.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/joe-average-1.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/joe-average-2.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/joe-average-2.jpg)
パフォーマンス系ショートボードの取り扱いが多いアルメリックの中では、珍しいファン サーフモデル。
単純な乗りやすさを求めて開発された Average Joe 派手なアクションというよりは、ゆったりと波に長り楽しむ事を目的としています。
年を取って体力が落ちたサーファーや、体力に自信がない初心者に最適なモデルです。
モデル3:ULTRA JOE
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/1_UltraJoe_top_fcs2-768_300.png)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/1_UltraJoe_top_fcs2-768_300.png)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/2_UltraJoe_btm_fcs2-768_300.png)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/2_UltraJoe_btm_fcs2-768_300.png)
上記“Average Joe”の、単純な乗りやすさ・波を楽しむコンセプトを継承し、更にスピー ド性や操作性を改良しています。
“Average Joe”よりも若干ですが、上級レベルのモデルになっています。
初心者~中級者の上達用ボードとしては、最適なモデルに仕上がっており、おすすめです。
モデル4:POD MOD
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/pod-mod1.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/pod-mod1.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/pod-mod2.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/pod-mod2.jpg)
2000 年に発表された“The Pod”の改良版になります。
幅をよりワイドに変更し、更にノーズにボリュームを持もたせ滑り出しを早くし、 フラットエントリー~コンケーブ Vee に変更されたボトムが、レールを使ったターンをし易くしています。
モデル5:SAMPLER
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/Sampler-1.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/Sampler-1.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/Sampler-2.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/Sampler-2.jpg)
波のコンディションが良くない時でも、最大限サーフィンを楽しめるよう開発されたモデ ル。
全体的に幅広めのアウトラインが、小さい波からもパワーを受やすく、容易にライディン グのスピードが乗っています。
小波ではアルメリックのモデル中で 1.2 を争うほどのスピードで、あのデーン・レイノルズ から“反則”と言われるボードです。
スピードはサーフィンを上達していく上で、絶対に必要な要素なのでおすすめです。
モデル6:NEW FLYER
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/New-Flyer-1.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/New-Flyer-1.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/New-Flyer-2.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/New-Flyer-2.jpg)
アルメリックの超人気モデル New Flyer スモールウェーブで革新的なハイパフォーマンス性能を発揮するモデルです。
テイクオフ・ライディングスピード・ターン性能どれも高い次元を実現しており、日本サーファーの愛用者が多いモデルです。
若干、中級者向けながらも、運動神経に自信のある方なら初心者にもおすすめです。
モデル7:ROCKET WHIDE
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/Rocket-Wide-1.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/Rocket-Wide-1.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/Rocket-Wide-2.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/Rocket-Wide-2.jpg)
こちらもスモールウェーブで真価を発揮する Rocket Wide 波のフラット部分でもスケートのように走る事が出来る程、テールをワイドにボリュームを持たせています。
パドリングからのテイクオフも同様のスムーズさで、初心者におすすめ出来るモデルです。
メーカー:LOST SURFBOARD
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/lost-logo.png)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/lost-logo.png)
1994 年にシェイパー”メイヘム”が立ち上げたサーフブランド
LOST ボードで数多くのワールドツアーチャンピオンが生まれており、実績は折り紙付きのブランドです。
日本向けのサーフボード開発にもメイヘム自身が積極的に取り組んでおり、最も信頼できるサーフブランドの一つです。
モデル8:DOS-DIABLO
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/LOST_DOS-DIABLO_img1006-1.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/LOST_DOS-DIABLO_img1006-1.jpg)
「厚めのボードは動かない」という概念を覆すようなボードです。
パドリングやテイクオフをサポートする十分な浮力を持ちながらも、ボードのコントロール性が高く中級者以上も満足する出来になっています。
また、ライディングスピードの維持性能も高く、普通のボードでは抜けられないセクションもメイク出来る特徴があります。
メーカー:PLACEBO
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/LOGO.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/LOGO.jpg)
LOST サーフボードと同じ、メイヘムがシェイプデザイナー兄弟ブランドになります。
PLACEBO ボードは FLEXLITE と言われる特殊な素材で出来ており、日焼けやクラッシュに強い高耐久性にもかかわらず、高反発なフレックス性能を併せ持つ次世代のサーフボードがラインナップされています。
初心者の場合、通常の PU ボードでは、扱いに慣れていなくクラッシュさせてしまう事もありますが、PLACEBO なら上部なので安心ですね。
モデル9:ZEKE
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/murasaki_110101ggzekeult.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/murasaki_110101ggzekeult.jpg)
爆速のテイクオフと高いドライブ性能を、5通りのフィンセッティングで楽しめるユニークモデル
1.シングルフィン:優雅にクラッシクなライディングを描き
2.シングル+2フィン:ルースな乗り味ながらもリップも可
3.ツインフィン:レトロでルースな乗り心地
4.ツイン+1フィン:タイトなライン取りも可能
5.トライフィン:際どいリップやターン
と5 種類の乗り味が楽しめるモデルです。
いろいろと試して自分の好みを見つけたい人にはおすすめのモデルです。
モデル10:DIABLO-X
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/DIABLO-Xディアブロエックス.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/DIABLO-Xディアブロエックス.jpg)
初代日本限定人気モデル『TABLET』から受け継ぐ、ファンボード並みのパドルとテイクオフ性能は継承しつつ更に進化しています。
日本のビーチブレイクでこそ真価を発揮する、新レール形状で自由自在のコントロール性を得ており、 PLACEBO を代表するモデルとなっています。
メーカー:PYZEL
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/image.png)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/image.png)
1998 年ジョン・パイゼルが立ち上げたサーフブランドです。
メインライダーのジョンジョン・フローレンスを 3 歳の頃からサポートしており、 彼持つ異次元のマニューバーそして、ワールドツアーチャンピオンは、このPYZEL のボードから生まれたといっても過言ではありません。
日本の力の無い波用のジャパンモデルへの研究にも余念がありません。
モデル11:PYZALIEN
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/PYZEL-PYZALIEN-2017.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/PYZEL-PYZALIEN-2017.jpg)
PYZEL のラインナップ中で最も人気の有るモデルの 1 つです。
ボトム形状が特徴的で、ノーズからテールに掛けてシングル・コンケーブ→ダブル・コンケーブ→VEE へ滑らかにつながっています。
これにより、テイクオフ時からスピードを得る事が出来、その後のラインディングの大きな助けになります。
モデル12:PHANTOM
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/Pyzel-Phantom.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/Pyzel-Phantom.jpg)
ファントムはジョンジョン・フローレンス愛用のモデルゴーストを小波用にチューナップしたモデルです。
上級者でも満足できるパフォーマンス性能を残しつつ、全体にボリュームを持たせる事で、力の弱い小波にも対応出来るようになっています。
モデル13:HAPPY TWIN
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/happytwin_1.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/happytwin_1.jpg)
安定したパドリング性能と、波の捕まえ易さを両立させ、サーフィンを楽しむ事に特化した HAPPY デザインです。
但し、高いライディングスピードやクイックなターン性能も備えているバランスのいいボードで、初心者にもおすすめ。
モデル14:JJF SLAB-2.0
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/the_slab_2_pyzel.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/the_slab_2_pyzel.jpg)
このモデルはジョンジョンの要望で、ツアー初戦の波の力が弱いスナッパーでもパフォーマンスを発揮出来るボードというコンセプトで開発されたモデルです。
日本の波質にも近いので、日本でも真価を発揮するモデルになっています。
メーカー:JS SURFBOARD
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/js_logo2.gif)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/js_logo2.gif)
JS サーフボードは、サーフィン強国オーストラリアを代表するサーフブランドです。
メーカーロゴである、ブルトーザーマークのサーフボードは、日本でも広く浸透しています。
ジェレミー・フローレス、ジョエル・パーキンソン、ジュリアン・ウィルソンなど、世界トップクラスの WCT ライダーも JS のサーフボードを使用しており、最も信頼のおけるサーフブランドの一つです。
モデル15:FLAMING PONY
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/FLAMING-PONY.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/FLAMING-PONY.jpg)
JSサーフボードの中で最も初心者に優しいのが、この FLAMING PONY です。
ロッカーがほぼフラットに設定されており、テイクオフのし易さは抜群、パワーの無い小波でもスピードに乗る事が可能。
ボリュームに反してレールの切り替えが非常にスムーズな為、中級者以上の小波用ボードとしても使えるモデルです。
モデル16:MONSTA BOX
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/monsta-box.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/monsta-box.jpg)
JS ラインナップの中で最も人気の高いモデル MONSTA3 とBLAKBOX2 をミックスアップさせて誕生したモデルです。
オールマイティな性能を持つボードで、多くのライダーに気に入られている、新たな人気モデルになっています。
体力や運動神経に自信のある初心者におすすめです。
モデル17:MONSTA3
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/monsta6.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/monsta6.jpg)
あらゆるコンディションの波で幅広く使用してもらえる、オールラウンドモデルです。
ノーズロッカーを通常のモデルより抑え目にして、テイクオフ性能を上げ、テールロッカーを強めにする事で抜けの良さを実現しています。
サーフボード本来の扱いやすさを感じられるモデルです。
メーカー:MFソフトボード
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/791b247833d5ab3ea9b799a600f045fb.png)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/791b247833d5ab3ea9b799a600f045fb.png)
あの世界チャンピオンミック・ファニング自身が立ち上げたサーフブランド
ラインナップは全てソフトボードと呼ばれる、表面を柔らかな素材で覆われたボードです。
これまでソフトボードというとレッスン用か、子供用のイメージが強かったのですが、その概念を覆す超ハイパフォーマンスサーフボードです。
言葉よりも下記の動画を見てもらえれば、そのパフォーマンス性能は理解出来ると思います。
パフォーマンスだけではなく、ソフトボード本来の怪我やクラッシュもし難いメリットはそのままです。
価格も安く、初心者には最適なボードです。
モデル18:The Eugenie
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/The-Eugenie.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/The-Eugenie.jpg)
ミック・ファニングが、ホームのゴールドコーストで、小さな波にも使えるようにシェイプしたボードがモデルとなっています。
小波と言ってもゴールドコースなので、胸前後の波をターゲットにしており、
更に大きな波でもパフォーマンス出来る要素を持ち合わせていますので、対応出来る波の幅が広いボードです。
ミック・ファニングが日頃乗っているボードをモデルとしているので、パフォーマンス性能もお墨付きです。
オーソドックスなショートボードに最も近いモデルで、これからショートを目指していきたい方には、ピッタリではないでしょうか。
モデル19:The Beastie
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/The-Beastie.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/The-Beastie.jpg)
“究極のファンボード“というコンセプトで、デザインされたモデルです。
ソフトボードの素材に合わせて、ボード全体のボリューム配分を最適化しパフォーマンス性能を引き上げています。
ワイドなテールデザインは力の無い波でも、スピードに乗る事が出来て、パワーゾーンのキープも容易です。
アウトラインは、ワイドで安定しているので、簡単に波をキャッチする事が出来、確実にサーフィンレベルを向上させてくれるボードです。
中上級者だけでは無く、サーフィンが初めての方にも最高のボードになるでしょう。
サイズ種類も多く、ショートよりの乗り心地を求める方は、短め
ロング寄りを求める方は⾧めのボードチョイスをするといいでしょう。
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/92fc0050cfbabbde6933ed24489ffb41-300x212.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/92fc0050cfbabbde6933ed24489ffb41-300x212.jpg)
メーカー:SCELL
モデル20:格安ビギナーセット!
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/sbdf-65fh-w2-ft_1.jpg)
![](https://hako-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/sbdf-65fh-w2-ft_1.jpg)
ビギナーセットなど、必要なものすべてが 1 つで購入可能なセット等を販売しています。
ボード性能は一流ブランドに劣りますが、板を壊しやすい初心者は、安いSCELL でもいいかもしれません。
ボードの扱いが分かってから、上で紹介した一流ブランドでもいいかもしれませんね。
いかがだったでしょうか?
気に入ったモデルは見つかりましたか?
どのモデルを選ぶにせよ、適正浮力をチョイスしましょう!
私的には、
CHANNEL ISLANDSのNECK BEARD 2や、AVULERAGE JOE
MFボードのThe Eugenieなんかがおすすめですね!
以上、ショートボード選び方&おすすめブランドのモデル20選でした。
コメント