アロマウェット(AROMA WET)レビュー|ウェットスーツの洗浄・柔軟が1本でできる洗剤を試してみた
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この記事は、ウェットスーツをいつも水洗いだけで済ませている人、手軽にできるウェットスーツの洗い方を探している人向けです。筆者のHakoが、洗浄・柔軟・香り付けが1本でできるジェラルドの「AROMA WET(アロマウェット)」を買って、実際に汚れたウェットを洗ってみました。
この記事でわかること:アロマウェットの特徴と使い方、口コミ・評判、実際に洗ってみた結果。
先に結論:水洗いだけの人は、まずこれ1本から
- 洗浄と柔軟が1本で済むので、ウェットのお手入れが続けやすい
- 8年ほど洗剤で洗っていなかったウェットとワックスまみれのタッパーを洗ったところ、水が黒くなるほど汚れが落ちました
- ウェットボンドの補修箇所は、私が試した範囲では剥がれませんでした(剥がれたという口コミもあります)
- 洗いあがりの生地はしっとり・ふわっと。香りは乾くとほのかに香る程度でした
ウェットスーツは、2シーズンから長い人で5シーズンほど着続けることが多いと思います。それなのに、毎回水洗いだけで済ませていないでしょうか。
ウェットスーツのジャージ生地には、ワックス・砂・皮脂などの汚れがたまっていきます。こうした汚れはカビや雑菌、においの原因になり、ウェットスーツの劣化を早める原因にもなると言われています。海水の塩分も、劣化を早めるやっかいなものです。
とはいえ、毎回サーフィンのあとに洗剤と柔軟剤を順番に使って洗うのは手間がかかり、なかなか続きません。その手間を減らしてくれるのが、洗浄・柔軟・香り付けの3つを1本でこなす、オールインワンの洗浄液「アロマウェット」です。
アロマウェットとは?特徴と使い方

アロマウェットは、ウェットスーツ用のシャンプーでも柔軟剤でもなく、「ウェットスーツ・リフレッシャー」という位置づけの商品です。メーカーによると、においや肌トラブルの原因になる菌を99.9%除菌するとしています。
洗浄と柔軟が1本でできるオールインワン

これまでは洗浄剤と柔軟剤を順番に使う必要がありましたが、アロマウェットは1回で両方の効果が得られます。洗う手間が半分になり、手軽にお手入れできます。
ウェットスーツ専用の洗浄成分

メーカーの説明では、ウェットスーツ特有の汚れに合わせた洗浄成分を配合し、ウェットスーツの接着剤などに悪い影響を与えない成分構成になっているそうです。さらに、塩による劣化への耐性を高める成分も入っているとしています。
成分は無添加で、シリコン・合成保存料・動物由来成分・着色料・遺伝子組み換え植物原料は使っていないとのことです。
洗浄液は、そのまま海や地面に流してよいものではありません。必ず下水処理、または浄化槽のある排水口に流してください。
海を楽しむサーファーとして、ここは必ず守りましょう。
クリアタイプとミルキータイプの違い


汚れの具合や好みに合わせて、2種類から選べます。
- クリアタイプ(洗浄力重視):洗浄・消臭の成分が多め。フレッシュスイートフローラルの香り
- ミルキータイプ(柔軟力重視):洗浄に加えて、やわらかくする成分が多め。リッチダークチェリーとローズの香り
アロマウェットの使い方(洗い方の手順)

1.10Lの水に20ml(キャップ約半分)を溶かし、ウェットスーツを入れてもみ洗いします。においや汚れがひどいときは、20分ほどつけ込んでから洗います(泡立ちは控えめですが、洗浄力はあります)。
2.汚れた水を流し、同じ量の新しい水で軽くすすぎます。※排水は海や地面に直接捨てず、下水処理できる場所に流してください。
3.日差しを避け、型くずれしないように平干しか、ハンガーでつり干しします。毎回洗うことで、消臭や香りの効果を感じやすくなるそうです。
アロマウェットの口コミ・評判

記事を書いた当時、実際に使った人の評価を調べました。
良い口コミ
評価5.0点
Amazon、楽天、Yahooより レビュー評価引用
香りづけが強いかなぁ~と思っていましたが
潮の臭いを消してくれて、ほのかな匂い付けなので、洗っている時ほどウェットスーツは気になりません。
柔軟成分もシッカリしていて、助かっています。(リピーター)
評価5.0点
もう何年も使っています。以前はウエットシャンプーとソフナー2本使っていましたが1本になって安く使えて助かっています。浴槽で押し洗いすると水が濁るので汚れが落ちているのがよくわかります。すすぎはハンガーにかけてシャワーで流せば簡単。これで違いが出るのが2年目です。
ソフナーが効いているのかウェットの柔らかさが全然違います。香りも気に入っていてこれからも使い続けます。
評価5.0点
ブーツとグローブの中の匂いが臭かったので、試しにこれで洗い、濯がず干したら匂いが消えた!
悪い口コミ
評価3.0点
Amazon、楽天、Yahooより レビュー評価引用
汚れが落ちている感じがしません。いい匂いはしますので、芳香剤かな?
評価1.0点
ウェットボンドで補修した箇所がこの洗剤で洗うと、剥がれてしまう。
分量を間違えていないか、再度補修して一月後に試してみたら、やっぱり剥がれた。よく見るとウェットボンドで補修した箇所が白く変色している。これは補修後にはなかったことだ。洗浄成分が強いのかな。いずれにしても使うのをやめました。
良い口コミが多かった一方で、「汚れが落ちない」「補修箇所が剥がれた」という声もありました。ここを実際に試してみます。
アロマウェットで実際にウェットスーツを洗ってみた

まず使うのは、このボロボロのウェットです。8年くらい使っていて、今もたまに着ています。

記憶にある限り、洗剤で洗ったことは一度もありません(汚くてすみません)。ウェットボンドで補修した箇所もいくつかあるので、検証にぴったりです。
もう1着は、ワックスで汚れまくったタッパーです。


真夏も着ていたので、溶けたワックスがジャージの繊維にめり込んでいます。違いがわかりやすいように、左半分だけ洗ってみます。
手順どおり、10Lの水に20ml(キャップ約半分)を溶かします。汚れがひどいので、20分つけ込みました。

こんな感じです(ウェットが浮いてきてうまく漬からないので、ポリタンクを重しにしています)。そこから5分ほど、やさしくもみ洗いしてみると……

どんどん水が黒くなっていきます。こんなのを着ていたのか……。
ワックス汚れのひどかったタッパーの表面をこすると、繊維に食い込んだワックスがボロボロ出てきました。

洗浄液でワックスがどんどんやわらかく溶けていくのがわかります。洗浄力はかなり高いと感じました。最後に水ですすいで、乾かしました。
ボロボロのウェットはあちこちに補修箇所がありますが、どこも剥がれた様子はありませんでした。
タッパーを左半分だけ洗った結果がこちらです。洗う前は繊維の間にワックスが入り込んでいましたが、洗った左半分はかなりきれいになっています。1回でこれだけ落ちるので、定期的に洗えばきれいな状態を保てそうです。

今回はクリアタイプを使いましたが、洗浄力は十分だと思います。香りは洗いあげた直後はほとんど感じず、乾かすとほのかに香るくらいでした。
生地は明らかにしっとり・ふわっとしています。写真では伝わりにくいのですが、手で触ると違いがわかります。
やっぱりウェットは定期的に洗った方がいいですね。もっと早くアロマウェットを使っていれば、ここまでボロボロにならなかったかもしれません。
まとめ:ウェットスーツの洗剤で迷ったらアロマウェット
ウェットスーツは年々高性能になり、値段も上がっています。少しでも長く着られるように、水洗いだけで済ませている人は、まずアロマウェット1本でお手入れを始めてみてください。洗浄重視ならクリアタイプ、やわらかさ重視ならミルキータイプです。最新の価格はリンク先で確認してください。





