サーフボードの保管方法と保管場所|劣化させずに長く使うためのNG場所とおすすめ
本ページはプロモーションが含まれています

※2026年11月に商品リンクを見直しました。販売が終わった商品は近い今買える商品に入れ替えるか、その旨を書いています。最新の価格・仕様は各ショップで確認してください。
ハードなアクションにも耐えるサーフボードですが、実はとてもデリケートです。保管方法を間違えると、どんなに性能のいいボードでも使いものにならなくなります。
実は私も、10万円以上するサーフボードをダメにしてしまい、後悔したことがあります…。
この記事は、初めてボードを買った方や、家や車でのボードの置き場所に迷っている方向けです。サーフボードの弱点と、避けたい保管場所・おすすめの保管場所を紹介します。
この記事の要点:サーフボードの保管方法
- いちばんおすすめは自宅の室内(人が住むスペース)。高温と直射日光を避けられます
- サーフボードの敵は「高温」「直射日光」「不安定な場所」。剥離・黄ばみ・クラッシュの原因になります
- 車の中に置きっぱなしは最悪。どうしても置くなら、サンシェードや窓を少し開けるなどで温度を下げる
- 保管するときはニットケースやハードケースに入れると、日焼けや衝撃を防げます
この記事で紹介している商品(4点)を一覧で見る
サーフボードの弱点(保管で気をつけること)
まずは、サーフボードを保管するうえで気をつけたいことを紹介します。
高温の場所|剥離の原因に

サーフボードの保管でいちばん気をつけたいのは、温度管理です。高温になる場所に置かないことが、ボードを守るいちばんの方法です。
特にエポキシ樹脂のサーフボードは注意が必要です。エポキシの耐熱温度は約70℃と低めです。夏場の車内は60℃近く、黒い車だと70℃まで上がることもあるので、危険なのがわかると思います。
高温になると、サーフボードに「剥離」が起きることがあります。
密閉されたボードの中の空気が熱で膨らんで内部の圧力が高くなり、熱で弱くなった表面のコーティングを押し上げて、はがしてしまうのです。

剥離は中のフォームまで届く傷なので、そのまま海に入ると、ボードの中に水が入る最悪の事態になります。
ワックスを塗った下に剥離ができると、見た目では気づかず、ひと夏のうちにボードをダメにしてしまうこともありえます。
ほかにも、高温にさらされ続けると中のフォームが痩せるなどして、さらに剥離が起きやすくなります。
直射日光の当たる場所|黄ばみ(日焼け)の原因に

直射日光の当たる場所にも気をつけましょう。
直射日光で温度が上がるので剥離の危険があるうえ、ボードが黄色くなる「日焼け」も起きます。新品のときは真っ白だったボードがいつの間にか黄ばんでいるのは、直射日光(紫外線)の影響です。
下は、私が昔使っていたボードの写真です。

なるべく車に置かないようにしていましたが、ここまで日焼けが進んでしまいました。
特にデッキ面のテールは、ニットケースの入口から入った直射日光が当たって、かなり黄ばんでいます。ニットケースの紐をしっかり閉めていなかったせいです…。
日焼けを防ぐには、ニットケースにしっかりしまうのがかなり効果的です。
〈おすすめのニットケース〉
FCSのニットケースは厚手の織物で、日焼けや衝撃に強いのでおすすめです。デザインもかっこいいです。ショートボードの方は上、ロングボードの方は下のリンクから選んでください。
不安定な場所|倒れるだけでクラッシュする

サーフボードは見た目以上に衝撃に弱く、倒れるだけでクラッシュします。倒れやすい場所や、子供やペットが遊ぶ場所での保管はおすすめしません。どうしてもそういう場所に置くなら、転倒防止の対策をしておきましょう。
もしクラッシュしたら、傷を爪でなぞってみて、引っかかりがあれば修理したほうがいいです。海水がボードの中に入り込むと、ボードが重くなったり、中のフォームが傷んだりと、最悪の事態になります。
クラッシュを防ぐには、上で紹介したニットケースか、ハードケースがおすすめです。ハードケースは衝撃にかなり強く、海外トリップのときの梱包にも使えるのでとても便利です。
〈おすすめのハードケース〉
こちらもFCSがおすすめです。ボードの形に合わせて3Dカットされたケースで、ボードにぴったり合い、衝撃に強いのが特徴です。ショートボード用は上、ロングボード用は下のリンクです。
サーフボードの保管で避けたい場所
ここまでの弱点をふまえると、避けたい保管場所は次のとおりです。
車の中に放置

高温・直射日光・不安定と、悪い条件がすべてそろった最悪の保管場所です。とはいえ、どうしても車に置きっぱなしにしないといけないこともあると思います。
そんなときは、サンシェードを使う、窓を少し開けるなど、少しでも車内の温度を下げる工夫をしましょう。
〈オグショー ボーンバー〉
ちなみに、私はこんなアイテムを使っています。バックドアを少し開けたままロックできるアイテムです。
窓とバックドアを開けると風が流れて、車内の温度上昇をかなり抑えてくれます。ロックもしっかりかかり、手も入らないくらいのすき間なので、防犯面でも安心です。
楽天 紹介ページへオグショー トランポ用品 OGUshow【換気用バックドアフック】ESボーンバー 大小2本セット VOXY オデッセイ ステップワゴン セレナ ハイエース マーチ
コンテナなどの貸し倉庫

コンテナなどの貸し倉庫にも注意が必要です。窓がないので直射日光は入りませんが、換気がなく密閉されていると、かなり高温になります。
空調があるなど、風の出入りがある倉庫を選んだほうが無難です。
野外

言うまでもなく、野外は危険です。直射日光・熱・汚れ・盗難・破損など、いいことがないのでやめておきましょう。
サーフボードのおすすめの保管場所
では、おすすめの保管場所を紹介します。
自宅の室内

おすすめの保管場所は、ズバリ人が住んでいるスペースです。
人が住むスペースが50℃以上になることはほとんどないですし、直射日光も避けられます。室内に置ける方は、ぜひ室内で保管しましょう。
壁に掛けるなどおしゃれにレイアウトすれば、インテリアにもなります。壁掛けや縦置きのラックは、こちらの記事で紹介しています。
関連記事サーフボードラックおすすめ11選|壁掛け・縦置き・突っ張りで収納と保管を簡単に
サーフショップに預ける
よく行くポイントがあるなら、近くのサーフショップに預けるのもいいかもしれません。サーフボードの保管方法はよくわかっているので、安心して預けられます。
ポイントに向かうときに手ぶらでいいのもうれしいですね。
車庫など、人の出入りがある倉庫

室内やサーフショップが無理なら、窓や大きな出入口のある車庫に保管しましょう。定期的に人や車が出入りするので、空気の入れ替えが期待できます。
夏場で出入りがないときは、換気するように気をつけましょう。
以上、サーフボードの保管方法でした。迷ったら「室内に、ニットケースに入れて保管」がいちばんです。デリケートなボードなので、できるだけ室内で大切に保管したいですね。




