サーフィン用ヘッドキャップのおすすめ|水温別の選び方・サイズ・かぶり方
本ページはプロモーションが含まれています

※2026年11月に商品リンクを見直しました。販売が終わった商品は近い今買える商品に入れ替えるか、その旨を書いています。最新の価格・仕様は各ショップで確認してください。
ブーツやグローブを付けても冬の海が寒い人、ヘッドキャップ(サーフキャップ・フード)を初めて買う人に向けた記事です。
ヘッドキャップのメリット・デメリット、水温に合わせたタイプと厚さの選び方、サイズの測り方、おすすめブランド、かぶり方・脱ぎ方がわかります。
先に結論:水温でタイプを選び、迷ったらSURF8
- 真冬(2月中旬)の海水温図で青の地域 → フルフード3mm、緑 → フルフード2〜3mm
- 白 → ミッドフード〜キャップ・ビーニー、黄 → キャップ・ビーニー〜ネックウォーマー
- サイズは頭囲(いちばん大きい所)を測って選ぶ。特にフルフードはサイズが大事です
- 迷ったらSURF8。筆者は「SURF8 ジャージサーモフード 2mm」を愛用しています(下のカードは今買える近いモデル)
サーフィンにヘッドキャップは必要?メリットとデメリット

ヘッドキャップには大きなメリットがありますが、寒い地域のサーファーでも持っていない人は意外と多いです。まずはメリットとデメリットを見ていきましょう。
ヘッドキャップの5つのメリット
- 頭や首まわりを冷たい海水から守る
神経が集中している頭や、太い動脈が通る首を冷たい海水から守ります。
体感温度がぐっと上がるほか、首を温めることで体の芯が冷えにくくなり、パフォーマンスの維持にもつながると言われています。
頭がキーンとなる「アイスクリーム頭痛」の予防にもなります。 - サーファーズイヤーの予防になる
サーファーズイヤーは、冷たい水が耳に入ることで外耳道の骨が増え、耳の穴が狭くなってしまう症状です。
耳まで覆うタイプなら、冷たい水が耳に流れ込むのを防げるので、予防になると言われています(気になる症状があれば耳鼻科で相談してください)。 - ウェットスーツの中に水が入りにくくなる
波をくらったとき、首からウェットスーツの中に水が入ってくることがあります。真冬だとかなりつらいです。
首まで覆うフルフードタイプなら、その浸水をかなり防げます。 - まぶしさを減らせる
ツバ付きのヘッドキャップなら、冬の低い太陽のまぶしさをツバで防げます。 - 頭を守れる
打撲や切り傷から頭を守る効果もあります。
ヘッドキャップの3つのデメリット
- 着脱が面倒
まず、着けたり脱いだりに手間がかかります。特に濡れたあとに脱ぐのは面倒です(脱ぎやすい方法は後半で紹介しています)。 - 音が聞こえにくい
耳を覆うタイプは保温性が高い反面、音が聞こえにくくなります。
会話がしづらくなったり、危険に気づくのが遅れたりする原因になります。 - 見た目が気になる
見た目がかっこ悪いと感じる人も多いです。
こうしたデメリットはありますが、上手なサーファーほどパフォーマンスや体を大事にして、ヘッドキャップをかぶっている人が多いです。
ヘッドキャップの種類|フルフード・ミッドフード・キャップ
ヘッドキャップは、覆う範囲によって次の4タイプに分けられます。
フルフード

頭から首までを覆う、もっとも暖かいタイプです。
千葉北・茨城・日本海側など、海水温がとても低い地域の人にはこのタイプがいちばんおすすめです。
着脱の手間はありますが、保温性を最優先するならフルフードを選んでおけば間違いありません。
ミッドフード

フルフードより暖かさは落ちますが、気軽に着脱できて動きやすいのが大きなメリットです。
サイズを調整できるアジャスタブルタイプなら、サイズ選びで失敗しにくいです。
キャップ & ビーニー

ミッドフードを、キャップやビーニー(ニット帽)のようなデザインにしたおしゃれなタイプです。湘南などでよく見かけます。
このタイプでも、アイスクリーム頭痛やサーファーズイヤーの予防になります。
ネックウォーマー

陸でもマフラーがあると寒さが全然違うように、海でも首を温めると驚くほど暖かく感じます。
フルフード以外のタイプなら、ネックウォーマーを組み合わせるのもおすすめです。
ヘッドキャップの選び方|水温とサイズ

ヘッドキャップ選びは意外と失敗しやすいです。「もっと暖かいタイプにすればよかった」「締め付けられて頭が痛い」とならないよう、選び方のコツを紹介します。
水温別のおすすめタイプと厚さ

まずはタイプと生地の厚さを決めます。
上の図は、気象庁が公開している日本近海の2月中旬の海水温です。
赤・オレンジなどの暖色ほど暖かく、青・紫の寒色に近づくほど冷たくなります。
自分のポイントの色ごとの目安は次のとおりです。
- 青:フルフード3mm
- 緑:フルフード3mm ~ 2mm
- 白:ミッドフード ~ キャップ ・ ビーニー
- 黄:キャップ ・ ビーニー ~ ネックウォーマー
個人差はありますが、これを基準にすれば失敗は少ないはずです。
動きやすさや見た目を重視して、ミッドフードやキャップにネックウォーマーを組み合わせるのもいいと思います。
サイズは頭囲を測って選ぶ
ヘッドキャップ、特にフルフードタイプはサイズ選びが一番大事です。サイズを間違えると、次のような問題が起きます。
- 顔のスキマから海水が入ってくる
- 波の力でヘッドキャップがズレる
- 頭が締め付けられて頭痛が起きる
- 締め付けられて息苦しい
試着してから買うのがベストですが、試着できるショップは少ないので、自分で正確に測ることが大切です。
ヘッドキャップは頭囲でサイズを決めます。コツは、頭がいちばん大きくなる位置で測ることです。

画像のように、眉毛の上あたりから耳の約2cm上を通るように測ると正確です。
商品ごとに頭囲に合わせたサイズ表があるので、自分に合ったサイズを選びましょう。
おすすめのヘッドキャップ【ブランド別】
SURF8
こんな人に:迷ったらこれ。品質重視で、自分の地域に合うタイプを選びたい人
まず紹介するのは、冬のサーフィンを支える日本のメーカー「SURF8(サーフエイト)」です。
サーフィン用のグローブやブーツなどの専門メーカーで、品質の高さが持ち味です。
実は私も、グローブ・ブーツ・ヘッドキャップはいつもSURF8のものを買っていて、大満足しています。
ラインナップは下のとおりで、寒冷地仕様の3mmフルフードからネックウォーマーまでそろっています。シルエットがきれいでスタイリッシュなのも魅力です。

上のボタンから、各ショップの「SURF8 ヘッドキャップ」の検索結果を見られます。
BeWET Magic
こんな人に:高品質な素材の上級グレードを選びたい人
国内のウェットスーツメーカー「BEWET(ビーウェット)」。1960年代創業の老舗で、国内でも大きな規模の有名メーカーです。
長い歴史で培った職人技術と素材開発で、品質の高いウェットスーツを作り続けています。ラインナップやデザインの評価も高いメーカーです。
下がヘッドアイテムのラインナップです。「Primeα」より「Royal」の方が、より高品質な素材を使った上級グレードです。

上のボタンから、各ショップの「BeWET MAGIC ヘッドキャップ」の検索結果を見られます。
FELLOW
こんな人に:価格を抑えて、品質もほしい人
ウェットスーツをはじめ、マリンスポーツ・レジャー用品を幅広く手がける「FELLOW(フェロー)」。
記事を書いた当時は日本プロサーフィン連盟(JPSA)のオフィシャルブランドで、品質の高さが認められていました。
価格がとても手ごろで、通販で人気の高いブランドです。
上のボタンから、各ショップの「FELLOW ヘッドキャップ」の検索結果を見られます。
O’NEILL
こんな人に:世界的な定番ブランドから選びたい人
「O’NEILL(オニール)」は、1952年にアメリカ・サンフランシスコでジャック・オニールが創業したブランドです。ウェットスーツにネオプレンを使い始めた先駆けの一人として知られ、今もカリフォルニアのサンタクルーズに拠点があります。
ウェットスーツの定番ブランドで、ヘッドキャップも作っています。

上のボタンから、各ショップの「O’NEILL ヘッドキャップ」の検索結果を見られます。
ヘッドキャップのかぶり方・脱ぎ方

髪の毛やヘッドキャップに負担をかけにくい、かぶり方と脱ぎ方を紹介します。
かぶり方
そのままかぶると、顔が穴から出るようにずらして位置を合わせる必要があります。そのとき、ラバー部分に髪が引っ張られたり、肌がこすれたりします。
そこで私がおすすめするのは、裏返してからかぶる方法です。
まず、下の画像のようにヘッドキャップを裏返します。

それを、最初にかぶります。
この時に眉毛のすぐ上に、穴のフチ(ラバー部分)が来るように位置調整しておきましょう。
(顔にはモザイクをかけています)

位置が決まったら、裏返しを戻すようにかぶっていきます。

こうすればきれいに顔が出るので、あとから位置を調整する必要がありません。
髪が長い人や、日焼け止めを塗っているときに特におすすめです。
脱ぎ方
次に脱ぎ方を紹介します。
まず、アゴの下から手を入れて、アゴを抜くように持ち上げます。

そのまま手で顔を覆うように上へ引き上げれば、スポッと簡単に脱げます。

ぜひ試してみてください。
まとめ:水温でタイプを選び、迷ったらSURF8
〔ヘッドキャップのメリット!〕
・冷たい海水から頭や首を守り、体を冷やしにくい
・サーファーズイヤーの予防になる
・ウェットスーツの中への浸水を防ぐ
〔ヘッドキャップのデメリット!〕
・着脱が面倒
・周りの音が聞こえにくい
〔ヘッドキャップの選び方!〕
・地域の水温でタイプと厚さを選ぶ
・頭囲のいちばん大きい所を測ってサイズを選ぶ
〔おすすめヘッドキャップ!〕
・SURF8 ←一番おすすめ!
・BeWET
・FELLOW
・O’Neill
ちなみに私は「SURF8 ジャージサーモフード 2mm」を愛用しています。
伸縮性が抜群で動きのじゃまにならず、着脱もしやすいので重宝しています。迷ったらSURF8がおすすめです。

※上の商品カードは今買える近いモデルです(筆者が使っているジャージサーモフードとは型が違います)。
サーフィン用のブーツやグローブのおすすめも紹介しています。あわせて参考にしてください。
関連記事サーフブーツのおすすめ|水温に合う厚さの選び方と動きやすいモデル【ブランド別】
関連記事サーフグローブのおすすめ14選|水温に合う厚さと5本指・ロブスターの選び方




