スノボのお尻プロテクターおすすめ5選|尻もちが痛くて怖い初心者へ

スノボを始めたばかりで、尻もちの痛さに困っている人に向けた記事です。
お尻のプロテクター(ヒッププロテクター、通称ケツパッド)が必要かどうか、選び方の3つのポイント、通販で買える5つの商品を、メーカーの商品ページと買った人の声から調べてまとめました。
先に結論:迷ったら「厚さ20mmで、尾てい骨と太ももまで覆うタイプ」
- 初心者は付けておくと安心:最初のうちは後ろへの転倒(尻もち)がとても多いです
- いちばんのおすすめ → Umely ヒッププロテクター。厚さ20mmのEVAで、お尻・尾てい骨・腰・太ももを覆います
- 膝も守りたいなら → Rmally(膝パッド付き)
- 薄手で動きやすさ重視なら → VAXPOT(ショート)
- ウェアの上から履きたいなら → ウミネコ HPRO02(約3cmの極厚)
この記事で紹介している商品(5点)を一覧で見る
比較表
今回の5つを並べました。パッドの厚さは、商品ページに書かれているものだけ載せています。
← 横にスクロールして比べられます →
| 商品 | 価格帯 | 守る範囲 | 膝パッド | パッドの厚さ | パッドの素材 | 前面メッシュ | 履き方・サイズ | 買った人の声 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1いちばんおすすめ Umely ヒッププロテクターAmazonで見る楽天Yahoo! | ¥¥¥ふつう | お尻・尾てい骨・腰・太もも | なし | 20mm | 高密度EVA | あり | やや小さめとの声 | 転んでも痛くない/テープが硬いとの声 | 迷ったらこれ |
2膝も守りたいなら Rmally(膝パッド付き)Amazonで見る楽天Yahoo! | ¥¥¥高め | お尻・尾てい骨・腰・太もも・膝 | あり | 2cm | EVA | あり | 商品ページは「迷ったら大きめ」 | クッション十分/膝パッドがずれやすい声 | 膝の転倒も不安な人 |
3動きやすさで選ぶなら VAXPOT(ショート)Amazonで見る楽天Yahoo! | ¥¥¥ふつう | お尻(大きなヒップパッド) | なし | 記載なし | NBR特殊発泡 | 記載なし | ショート丈・吸汗速乾 | お尻の痛みが減る/太もも横が足りない声 | 薄手で動きやすさ重視 |
4 ウミネコ HPRO02Amazonで見る楽天Yahoo! | ¥¥¥高め | お尻・腰 | なし | 約3cm | 記載なし | 記載なし | 服の上から履ける | 痛みが減って安心/ゴツい・硬い声 | とにかく厚さ重視 |
5 RemarksJapanAmazonで見る楽天Yahoo! | ¥¥¥安め | 記載なし(分割パッド) | なし | 記載なし | EVA | あり | マジックテープ式 | 尻もちでも痛くなかった | 動きやすさも欲しい人 |
パッドの厚さ・素材・守る範囲は商品ページに書かれている内容です。「記載なし」は商品ページで見つからなかった項目です。 価格帯は、この表の中での比べ方の目安です(2026年11月3日の調査時点)。値段はよく変わるので、今の値段はボタンの先で確かめてください。
お尻のプロテクターは必要?
結論から言うと、初心者のうちは付けておくと安心です。
スノボは両足が板に固定されているので、バランスを崩すと後ろへ座るように倒れがちです。特に、かかと側のエッジで止まる練習や、木の葉落としの練習では尻もちが続きます。
お尻を何度も打つと、痛くて練習に集中できません。プロテクターはその衝撃をやわらげて、「転んでもいいから続けよう」と思える状態を作るための道具です。
けがが多いのは腕・肩・手首。お尻だけで安心しない
消費者庁の注意喚起(2023年12月)では、全国スキー安全対策協議会のデータをもとに、スノーボードの自己転倒によるけがの部位をまとめています。
- 上肢(肩を含む)のけがが69.8%
- 頭部のけがは10.9%で、スキー(5.9%)の2倍くらい
つまり、数で言えば腕・肩・手首のけがのほうが多いのです。お尻のプロテクターは「痛みを減らして練習を続けやすくする」もので、これさえあれば大丈夫、というものではありません。
消費者庁も「ヘルメットやプロテクターを正しく着用しましょう」と呼びかけています。頭を守るヘルメットはスノボヘルメットのおすすめで、ほかにそろえる物はスノーボード初心者に必要なものでまとめています。
出典:消費者庁「スノースポーツ中の事故に注意 ― スキー・スノーボードの事故を中心に ―」(2023年12月26日)
スノボのお尻プロテクターの選び方
見るところは3つです。守る範囲、パッドの厚さ、履き方とサイズです。

① 守る範囲:尾てい骨と太ももの横まで覆うか
お尻のプロテクターは、おもに次の2つに分かれます。
- お尻中心のタイプ:お尻にパッドがあるシンプルな形。薄くて動きやすいものが多いです
- 広く覆うタイプ:お尻に加えて、尾てい骨・腰・太ももの横にもパッドがあります
尻もちでいちばん響くのは、お尻の真ん中と尾てい骨のあたりです。横に倒れたときは太ももの横も打ちます。
買った人の声を見ても、お尻中心のタイプには「太もも横のパッドが足りない」という不満が出ています。初心者で転ぶ回数が多いなら、広く覆うタイプのほうが安心です。
膝から前に倒れることが多い人は、膝パッド付きのものもあります。
この条件なら→ 広く覆いたいなら Umely、膝も守るなら Rmally
② パッドの厚さ:20mm前後が目安
パッドは厚いほど衝撃をやわらげやすくなります。ただ、厚いほどゴツくなって、ウェアの下に入れにくくなります。
今回の商品で、厚さが商品ページに書かれているのは次の3つです。

素材は、EVA(スポンジのような発泡素材)が多いです。VAXPOTはNBRという発泡素材のパッドを使っています。
ウェアの下に履くなら20mmくらいまで、ウェアの上から履くなら約3cmの極厚タイプも選べます。
この条件なら→ バランスなら Umely・Rmally(20mm)、厚さ最優先なら ウミネコ HPRO02
③ 履き方とサイズ:ウェアの下か上か
多くのお尻プロテクターは、スパッツのようにウェアの下に履くタイプです。インナーの上、パンツの下に履く形になります。
ウミネコのHPRO02は「服の上から履ける」と書かれています。ただ、サイズが大きくてウェアの下に入れにくい、という声もあるので、上から履く前提で考えたほうがよさそうです。
サイズは、商品ページのサイズ表で腰まわり・お尻まわりを測って選びます。
- 小さいとパッドの位置がずれたり、締め付けがきつくなったりします
- Umelyは「やや小さめ」という声があります
- Rmallyは商品ページで「迷ったら大きめ」をすすめています
また、前面がメッシュになっているものは、蒸れにくいと好評です。Umely・Rmally・RemarksJapanは前面がメッシュです。
この条件なら→ ウェアの下に薄く履くなら VAXPOT、上から履くなら ウミネコ HPRO02
スノボのお尻プロテクターおすすめ5選
ここからは商品ごとに、特徴と買った人の声をまとめます。最新の価格やサイズの在庫はリンク先で確認してください。
Umely ヒッププロテクター(厚さ20mm)
こんな人に:はじめての1枚で迷っている人。尻もちが多い初心者。
厚さ20mmの高密度EVAパッドで、お尻・尾てい骨・腰・太ももを覆うタイプです。前面はメッシュです。
良い点
- 衝撃をしっかり吸収する、転んでも痛くない、という声が多いです
- 守る範囲が広く、横に倒れたときも安心しやすい形です
- 値段の割に満足、という声も目立ちます
気になる点
- サイズがやや小さめ、という声があります。サイズ表を確認して、迷ったら大きめが無難です
- マジックテープが硬い、という声もあります
Rmally ヒッププロテクター(膝パッド付き)
こんな人に:お尻だけでなく、膝から前に転ぶのも不安な人。
厚さ2cmのEVAパッドで、お尻・尾てい骨・腰・太ももに加えて、膝も守るセットです。前面はメッシュで、商品ページでは「迷ったら大きめ」をすすめています。
良い点
- 衝撃吸収とクッション性が好評です
- 通気性が良い、という声があります
- 初心者におすすめ、という声が多いです
気になる点
- 膝パッドがずれやすい、という声があります
VAXPOT(バックスポット)ヒッププロテクター(ショート)
こんな人に:ゴツいのは苦手で、ウェアの下にすっきり履きたい人。
大きなヒップパッドが付いたショート丈です。パッドはNBRの特殊発泡素材で、生地は吸汗速乾・伸縮素材です。
良い点
- お尻の痛みが減った、という声が多いです
- フィット感が良い、雪が染みにくい、という声もあります
- コスパが良い、という評価が目立ちます
気になる点
- 太ももの横のパッドが足りない、という声があります。横への転倒が心配なら広く覆うタイプを
ウミネコ(Umineko)ヒッププロテクター HPRO02
こんな人に:とにかく厚いパッドで守りたい人。ウェアの上から履いてもいい人。
服の上から履けるタイプで、約3cmの極厚パッドでお尻と腰を守ります。
良い点
- 痛みが減って安心できた、という声があります
- パッドが厚いので、尻もちが続く時期の心強さがあります
気になる点
- サイズが大きくウェアの下に入れにくい、ゴツい、硬い、という声があります
- 見た目のすっきりさを求める人には向きません
RemarksJapan ヒッププロテクター
こんな人に:守る範囲と動きやすさの両方が欲しい人。
EVAパッドのマジックテープ式で、前面はメッシュです。パッドが分かれているので動きやすい、と商品ページに書かれています。
良い点
- 価格の割に品質が良い、という声があります
- 尻もちでも痛くなかった、という声があります
気になる点
- ほかの4つに比べると、買った人の声がまだ少なめです。サイズ感などはリンク先で確認してください
スノボのお尻プロテクターのよくある質問
- お尻のプロテクターは本当に必要ですか?
- 必ず要るものではありません。ただ、初心者のうちは尻もちがとても多く、痛みで練習が続かないことがあります。最初の数シーズンだけでも付けておくと安心です。
- 「ケツパッド」と「ヒッププロテクター」は同じものですか?
- 同じものを指すことがほとんどです。お尻にパッドが入ったスパッツやショーツのような形の保護具を、こう呼び分けているだけです。
- ウェアの下に履きますか?上に履きますか?
- 多くはウェアの下(インナーの上)に履くタイプです。ウミネコ HPRO02のように「服の上から履ける」と書かれたものもあります。商品ページの説明を見て選んでください。
- サイズはどう選べばいいですか?
- 商品ページのサイズ表で、腰まわりとお尻まわりを測って合わせます。小さいとパッドの位置がずれやすいです。Rmallyのように「迷ったら大きめ」をすすめている商品もあります。
- お尻のほかに守ったほうがいい所はありますか?
- 消費者庁のまとめでは、スノーボードの自己転倒のけがは上肢(肩を含む)が69.8%で、頭のけがもスキーの2倍くらいでした。手首や頭を守る道具もあわせて考えてください。ヘルメットはこちらの記事で比べています。
まとめ:迷ったら「Umely ヒッププロテクター」
スノボのお尻プロテクターは、初心者が尻もちの痛みを減らして、練習を続けやすくするための道具です。
- 守る範囲:尾てい骨と太ももの横まで覆うと安心
- 厚さ:ウェアの下なら20mm前後、上から履くなら極厚も
- サイズ:サイズ表で測って、迷ったら大きめ
迷ったら、厚さ20mmでお尻・尾てい骨・腰・太ももを覆うUmelyから選ぶと失敗しにくいです。
ヘルメットやグローブなど、ほかにそろえる物はスノーボード初心者に必要なものでまとめています。








