MENU

サーフィンワックスの正しい剥がし方!リムーバーでピカピカに!

サーフボードのワックスって、意外と汚れが付いたり、グリップが落ちたりしますので、塗り直しは避けて通れませんよね!

でも、その前に今のワックスを綺麗に剥がしてあげる必要があります。

この記事では、サーフィンのワックスを綺麗に、しかも簡単に落とす方法を紹介します。
是非ご覧ください。

目次

ワックスの交換タイミングは?

まず、ワックスってどんなタイミングで交換するのでしょうか?

一般のライダーは・・・

  • 長期間使わない時
  • グリップ力が落ちてきた時
  • 汚れが目立ってきた時

と言うのが多いと思います。

大体が3~6か月程度で塗り替える事が多いのでは無いでしょうか?

特に、夏に向かう季節にはマストで買える必要があります。
冬用の軟らかいワックスの上に、春夏用の硬いワックスは載りづらい為です。

ちなみに
プロのライダーは、おおよそ2週間程度でワックスを塗り替える事が多いようです。
高いレベル維持する為には、そのくらい小まめに替える必要があるようですね。

必要な道具

  • スクレーパー
  • リムーバー 
  • キッチンペーパー・不要なタオルなど

必要な道具は、この3つになります。

最初のスクレーパーは、ワックスをゴリゴリ剥がす͡コテのような用具です。

おすすめは、下記のカーボンスクレーパーになります。
刃先が鋭くフレックス性が高いので、ボードに負荷を掛けずにワックスが面白いようにスルスル取れていきます。

密かにサーファーの間で人気になっている商品です!!

(私も、今のスクレーパーの切り味が落ちてきたらカーボンに買い替えるつもりです)

次のリムーバーは、ワックスを軟らかくする液体になります。

スクレーパーで落としきれないワックスを一掃してくれる気持ちいいヤツ。
必ず必要になるので、1つは購入しておきましょう。

おすすめは、DECANT(デキャント)のリムーバーです。
ワックスの落ちはバツグンで、霧吹き上のスプレーも扱いやすく、ロングボードなど沢山プッシュが必要な時でも手が疲れません。

最近はスプレータイプも販売されいますが、内容量が少なく風に弱いので避けた方がいいと思います。

ワックスの剥がし方

それでは、実際にワックスの剥がし方を解説していきます。

使うボードは、こちらのショートボードになります。

比較的新しいボードですが、ワックス自体は1年ほど替えずに乗り続けたので、このように真っ黒です・・・。(汚くてごめんなさい)

スクレーパーで古いワックスを剥がそう

まずは、スクレーパーでワックスをゴリゴリと剥がしていきましょう。
強い力でやりすぎるとボードが破損しますので、その点は注意が必要です。

周りから中心に向かって削っていくと、ワックスがこぼれ落ちません。

ワックスが軟らかくなる程度に温めておくと、簡単に剥がすことが出来ます。
温まった車内や、短時間であれば直射日光下に当ててもいいでしょう。
ドライヤーは温度が高すぎるので使わない様にしましょう。

スクレーパーである程度削ったら完了。
最終的にはリムーバーで仕上げるので、ここでピカピカにしなくてもOKです。

ワックスは自然には帰らないので、必ずゴミ箱に捨てるようにしましょう!!

ワックスリムーバーで磨く

最後にリムーバーで仕上げを行います。

ボード全体に、リムーバーを軽く吹き付けましょう。
気温の高い時期はすぐにワックスが軟らかくなりますが、冬場は1分ほど時間をおくと軟らかくなります。

そして、キッチンペーパーや布でワックスを拭き上げます。

これで驚くほどボードが綺麗になっていき、このように光沢が出てピカピカです!

ワックスを塗り直す場合は、少し時間をおいてリムーバーを完全に乾かしてからにしましょう。

ワックスの塗り方は、下記の記事で詳しく説明しています。
是非ご覧にください。

あわせて読みたい
サーフィンワックス正しい塗り方!5つのポイントでグリップ力UP!! サーフィンを行う上で、ワックスは切っても切り離せないもの。 サーフワックスは、ボードと足のグリップを高め、滑り落ちるのを防いでくれます。 ですが、間違った塗り...


以上、ワックスの剥がし方でした!

是非参考にして下さい。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次