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サーフィン初心者がもっと上達する行動7選!実践すれば最速上達!

Hako

サーフィンを始めたクジラちゃんの為に、
『初心者の頃からやっていれば、もっと上達したと思う行動』を教えるよ。
これをやってればプロになれるかも!

クジラちゃん

えっ ホントに!?
早く上手くなりたいから教えて!

サーフィンを始めたからには、早く上手くなりたいですよね!

この記事では、『初心者の頃から行っていれば、もっと上達したと思う行動』を紹介していきます。

この行動を意識すれば、サーフィン上達のスピードを上げる事が出来ますよ。
もしかしたらプロにもなれるかも!?

サーフィンを続けていくと、誰もが上達に関する“気づき”が必ずあります。

この気づきを積み重ねて上達していきますが、最初からこれを意識してサーフィンに取り組めば、当たり前ですが上達が早いです。

この記事で紹介する行動は、サーフィン上級者に、初心者の頃に振り返ってもらい
「もっと、早くからあれをしとけば上手くなったのに・・・」という目線で出てきた意見の中から、特に多かったものを7つ選抜しています。

これから始める方や初心者の方にとっては、かなり参考になると思います。

是非ご覧ください。

目次

もっと若い時に始める

これを言われても・・・
と思うかもしれませんが、事実これは上達に最も影響する内容です。

どんなスポーツでも言えますが、小さい頃から続けていれば当然上手くなります。

特に、高度なバランス感覚を要するスポーツ(横乗り系スポーツ・体操・スケートetc)は、小さい頃にバランス感覚を鍛える事で大人なってからでは追いつけないぐらい、ポテンシャルを高める事が出来ます。

その証拠に、これらのスポーツのプロは、幼いころから続けていた人がほとんどです。

丘サーファー

今更、そんな事言われても・・・
どうしろっていうんだよ!

そう思うかもしれませんが、ここで大事なのは、“若い時に努力すればするほど上達する”という事実です。

この瞬間以上に若い時は無いので、今最大限努力する事が上達への近道です。

  • サーフィンに行ける時間があるなら行きましょう。
  • 時間が無いなら時間を作りましょう。
  • 波が無かったり、日が落ちてサーフィン出来ないのなら、
     陸トレでバランス感覚を鍛えましょう。

今努力する事が上達には“一番効率が良い”という事

必要なバランス感覚を鍛えるなら、サーフスケートがおすすめです。

サーフィンに非常に近い動きでバランスを鍛える事が出来ますし、波がなくても真夜中でも練習に取り組めます。

ほとんどのプロサーファーが持っており、その事が効果の高さを証明していますね。

こちらの記事で、選び方やおすすめスケートを紹介しています。

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適正浮力のボードを使う

適正浮力のボードを使わないと、上達が遅れてしまいます。
特にショートボーダーの方に注意が必要です。

適正浮力以下のボードを使う事で

  • 波のキャッチが遅い
  • パドリングでバランスを崩しスピードが上がらない
  • ライディング中にバランスを崩しやすい

という弊害が生まれます。

浮力が少なければ、バランスを崩しやすいのは当然ですよね。
バランスを崩しやすいという事は、水の抵抗が増えますので失速してしまいます。

しかし、最初はそんな事を知らない人が多いので、薄くて短い中級者以上のモデルを選んでしまう事があります。

  • シャープでかっこいいから何となく
  • 知識の無いスタッフにすすめられた
  • 知り合いから譲って貰った

人により理由があると思いますが、早く上達したいなら避けたほうが無難です。
適正では無いボードでテイクオフやアップスはかなり苦戦します。

初心者は、適正浮力のボードで練習すると、順調にステップアップ出来る。

適正浮力って何?という方は、こちら記事をご覧ください。
ショートボードの選び方を詳しく解説しています。

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ただし、いつもまでも初心者用の浮力が大きい板を使うのはNGです。
浮力が大きい板のデメリットは、板の反応が鈍くなるのでボードコントロールが難しくなります。

そのまま、使い続けると逆に上達が遅くなるので、パドリング・テイクオフの成功率が高まってきたら浮力を落しましょう。

技より基礎を磨く

これもありがちな失敗ですが、“基礎なくして上達無し”です。

少し上達して波のフェイスを走れるようになってくると、一人前のサーファーになった気分になってしまいます。

ですが、自分では気がついてないだけで、周りのサーファーと比べても明らかに技量不足。

そんな状態で、いきなりターンなどの練習をし始めますが・・・
当然、ボードは動かず上半身だけをブンブン振り回す、扇風機サーファーの誕生です。

Hako

扇風機サーファー
僕のことです・・・。

サーフィンの基礎は4つです。

サーフィンの基礎とは?

1.パドリング

2.テイクオフ

3.ライディングフォーム

4.ライディングスピード
  (ライディングライン・アップス)

4つの基礎を最初に鍛えれば、ボトムターン・カットバック・リッピングなどの応用技の習得は苦労しないでしょう。

トップスピードも出ているので、スプレーもバシッと決まりますね。

基礎無くして上達はあり得ない。
どんな事でも同じ、物事の原則です。

パドリングは↓の記事で、自宅トレーニング方法を紹介しています。

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ライディングフォームや、スピードアップ(アップス)は、先ほども紹介したサーフスケートでの練習がおすすめです。

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客観的に自分のサーフィンを見る

客観的に自分を見る事は、サーフィンの上達に非常に効果的です。

大体の人が、自分のライディングを動画で見ると、思っていたよりも下手で凹むと思います。
それだけ、自分のライディングイメージと、現実に差があるという事です。

この現実との差を自分で把握し、何が悪いのか?どう改善すればいいのか?と考え
修正していく事で、上達スピードが飛躍的に上昇します。

自分を客観的に観察し、課題を見つけよう。

仲間やパートナーが居るなら撮影をお願いしてみたり、交互に撮影し合ってみて下さい。

もし、頼める人が周りにいないなら、こんな商品もありますので参考に。
車の屋根に設置している方も居ました。

課題を常に意識する

これもかなり重要です。
常に自分の課題を意識しながら、練習に取り組む意識が必要です。

通常の陸上スポーツなら課題となる部分を何度も繰り返し、体に覚えさせる事が出来ます。

しかし、サーフィンは同じ波は来ないので反復練習が難しく、課題の克服が非常に難しいからです。

何も考えずに海に入るばかりでは、なかなか上達はしません。
サーフィンが上達せずに、諦めて辞めてしまう人が多いのは、これが大きな理由です。

上で紹介した動画で見つけた悪い点や、周りからのアドバイスなどの、客観的な視点からの出てきた課題がより効果的です。

あたま真っ白クジラちゃん

でも・・テイクオフの時、
頭が真っ白になっちゃって、全然課題が意識出来ない。

これは、中上級者でも同じです。
波に夢中になるあまり、課題の事なんて完全に忘れてしまう場合があります。

しっかりと課題を意識し続ける事が重要!

おすすめの対策として、手に油性で課題を書いて海に入ります。
波待ちの時に見て、課題をしっかり意識できます。

ノーズに直接書き込んでいる強者もたまにいますね。

課題をもって海に入り、常に意識し続ける事!!

セットの波にこだわり過ぎない

『セットの波にこだわり過ぎていたな』と思う人も以外にも多くいました。

これはどういう事かというと、

『効率を考えて練習した方がいい』という事です。

セットは数分に1度入ってきますが、多くの人がこの波を狙うので、思うように乗れない事が多く、必然的に波待ちが多くなります。

そんな日は、セットを外してミドル付近で割れる波を狙うと効率的です。
波数も多いですし、競争率も低いので多くの波に乗る事が出来ます。

インサイドでバシバシと、リップを当て込んでいる上級者をたまに見ませんか?
日によっては、セットよりいい波が割れているというのも珍しくありません。

大きな波に乗るのもいい練習になりますが、やはり、数が人を成長させてくれます。

ライバルを作る

ライバルという名のサーフィン仲間も大事です。

切磋琢磨し、競い合いながらお互いを高めていく事が出来ますし、動画を取り合ったり、アドバイスを送り合ったりも出来ます。

さらに、負けたくないという強い気持ちから向上心が高まります。

もし、ライバルになる人がいなければ、積極的に周りを誘ってみてはどうでしょうか?

ライバルに負けたくないという気持ちが、自らを成長させる。

こちらの記事にサーフィンの魅力・メリットをまとめています。
読み聞かせれば、興味が湧くかもしれませんよ(笑)

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まとめ

それでは、これまで紹介した7つの行動をまとめてみます。

サーフィンが上達する行動

1.もっと若い時に始める
 →いまが一番若い、今努力する事が大切!

2.適正浮力のボードを使う
 →順調にステップアップ!

3.技より基礎を磨く
 →基礎無くして上達なし!

4.客観的に自分のサーフィンを見る
 →自分の課題を見つける!

5.課題を常に意識する
 →課題克服で上達!

6.セットの波にこだわり過ぎない
 →練習効率を意識!

7.ライバルを作る
 →ライバル心が自分を成長させる!

以上、
上級者が思う、『初心者の頃からやっていれば、もっと上達したと思う行動』でした。

早く上達したいと思う方は、実践してみてはどうでしょうか?

また、逆に上達が遅れる行動を下の記事で紹介しています。

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