革新的なリーシュコードであるFreedom Leash(フリーダムリーシュ)
このリーシュについて、発売からしばらく経過したので、ユーザーの使用感をまとめてみました。
素晴らしい部分は何となくわかっているので、特に悪い評価を中心にまとめてみようと思います。
購入に迷っている方の、参考になると嬉しいです。
Freedom Leashフリーダムリーシュの紹介
サーフアクセサリーブランドFCSが販売した、これまでに無い革新的なリーシュコードFreedom Leash(フリーダムリーシュ)
特徴は、軽くて・強くて・絡まないというのが、この商品のコンセプト
コードは、ポリウレタンコードの外側を、強張力ナイロンで丁寧に編み上げることで、より細く、軽く、強いコードを作り出すことに成功しています。
強い力で引っ張られても、内部のPUが伸び切る事が無いような設計されており強度面を強化。
またナイロンによって絡みにくくなっており、サーフィン中のストレスを軽減します。
他にも、シリコングリップ付きの極薄アンクルカフなど、水の抵抗を極力抑えるよう、不要な部分を削ぎ落すようなシンプルな設計で、多くの先進的なアイデアが詰め込まれているリーシュコードです。
此方が実物です。
確かに一目で、これまでのリーシュとは違うと分かります。
- ナイロンコード
- 極薄のアンクルカフ
- 長めのスイベル(回転する部分)
どれも今までのリーシュコードに無かった特徴です。
そんな革新的なFreedom Leashフリーダムリーシュですが、
実際に買った人の評価はどうか調べてみましょう。
ユーザーの良い評価
1.見た目がかっこよく気に入っています。
先進的なデザインで、色もマッドな感じがグッドです。
2.軽く、細いのでライディング中にコードが気にならない。
ライディングスピードが上がった気がします。
3.波待ち中に、コードが足に絡みにくいですね。
前に使っていたのものが、良く絡んだので、かなり快適です。
良い買い物でした。次回もリピートしたいと思います。
4.普通のリーシュより伸びないので、足首が持っていかれたり、 ボードが飛んで戻ってくるんじゃないかと心配だったけど、そんな事は無く、リーシュを付けているのを忘れてしまいそうだった。もう今までのものには戻れない。5.専用パッケージから外すと、コードに巻きクセがくっきりついていますが、一度使って吊るしておけば直ります。通常のウレタンコードよりも、跡が付きにくいような印象があります。
Amazon、楽天、Yahooより レビュー評価引用
多くの評価は、このように、
リーシュが気にならない、絡まない等のコンセプトどおりの評価が多いです。
私の知り合いで使っている人がいたので聞いてみましたが、
軽い、薄いは確かですが、ライディングに影響があるかと聞かれると、分からない・・・だそうです。
ですが、波待ちの時に絡みにくいのは、確かだったようです。
おそらく、コードの絡まりを防ぐ「スイベル」が、通常より長く設計されていて、水中で足とコードとの距離が出来るようになっているので、今までの物よりも絡みにくくなっているようです。
以上が、主にユーザーが感じているいい評価です。
ユーザーの悪い評価
次は悪い評価を、調査してみます。
1.デザイン的にはかっこいいのですが、ナイロンコードに、ワックスが付着してしまうと中々落ちずに汚くなってしまいます。
2.コードがほとんど伸びないので、大きな波に飲まれた時に足が強い力で引っ張られます。アンクル部分の付け根が、固いプラなので、少し痛い。3.普通に使えますが、普通に絡みますね! 価格も若干高いので、普通のリーシュでよかったかなと思いました。
4.コードがナイロンなので、板が流された時にリーシュを掴むと、こすれて火傷?みたいになってしまうので注意が必要です。
5.一度使用しただけで、板と固定する側のベルクロが裂けた。製品の仕様か不良品か…耐久性が心配。6.使って4ー5回で腰サイズの波ワイプアウトしてリーシュ切れた。
Amazon、楽天、Yahooより レビュー評価引用
外側のナイロン部分は切れていなかったので、気付かず2ラウンド目海に入ろうとした時に、中だけ切れていることがわかった。
以上が悪い評価です。
各社の総合評価は、下記になります。
Amazon 総合評価 | 3.1点 / 11件中 |
---|---|
楽天 総合評価 | 4.47点 / 9件中 |
Yahoo 総合評価 | 4.63点 / 14件中 |
まとめ
[box03 title=”ユーザーレビューまとめ”]〈良い評価〉
・薄くて軽いので、ライディング中に気にならない
・スイベルが長くて、足にコードが絡みにくい
・コードに巻きクセが付きにくい
・見た目がかっこいい
〈悪い評価〉
・ナイロンコードに、ワックスが付着すると取れ難い
・波に引っ張られた時に、アンクルの付け根が固いプラで、少し痛い
・コードがナイロンなので、摩擦で火傷しそう
・ベルクロが裂けた
・4、5回でコード内部のPUが切れた[/box03]
ネット上の評価ですので、真偽の程は確かではありませんが、
最後のベルクロが裂けた・コードが切れたという耐久性に関するレビューは、結構心配ですね。
但し、ネット上を見た中では、耐久性に関する悪いレビューは、上記の2つだけでした。
私の周りで、使用している人にも、壊れたとう方はいませんでした。
その2つは、運悪く初期不良を掴んでしまった、可能性が高いですね。
初期不良は、どの商品でも起こりやすいので、
発売から時間が経過した、今が狙い目かもしれません。
私も今使っているリーシュを予備にして、購入してみようと思います。
もし、安いリーシュでいいという方は、ユニジアのリーシュがおすすめです。
フリーダムリーシュのような、尖った性能はありませんが、激安で十分使えるリーシュコードです。
以上、FCS Freedom Leash(フリーダムリーシュ)の紹介でした。
いい情報だなと思えば、下記のSNSボタンでシェアをお願いします。
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] […]
[…] […]