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スケボーシューズおすすめモデル10選!正しい選び方で最高のシューズを!!

クジラちゃん

スケートボードをする時って、どんなシューズが良いのかな?
新しいのが欲しいんだけど、何がいいか分からない!

Hako

それじゃスケートシューズの選び方と、おすすめのモデルを紹介するね。
正しい選び方をするだけで、スケートの上達にもつながるよ!

皆さんはスケートボードに乗る時、どんなシューズを履いていますか?

スケートボードと唯一接する部分に、履くのがスケートシューズになるので、適当でいい訳がありませんよね!

シューズが変われば感触も大きく変わりますし、柔軟性やクッション性も変わってきますので履き心地は千差万別です。
様々なスタイルに合わせて最適なモデルをチョイスする事でスキルの向上にもつながっていきます。

今回は、そんな重要なスケートシューズの正しい選び方を4ステップに分けて紹介していきます。

ぜひ、自分に合ったスケートボーを選んでみて下さい!!

目次

スケボーシューズ選び方ステップ4STEP

STEP1:シューズの製法で選ぶ

まず最初に決めなければならないのは、『バルカナイズドソール』『カップソール』と呼ばれるシューズ製法の種類です。

この製法の違いによって、シューズの特徴が大きく異なってきます。

それぞれ、メリットやデメリットが存在しており、個人の好みが分かれる部分ですので詳しく説明していきます。

バルカナイズドソール

バルカナイズドソールは、ソール(靴底)と アッパー(甲部分の布生地)を熱圧着する製法です。

靴底のゴム素材と、ゴムは全く違う素材なので、接着して壊れない強度を持たすことは非常に難しいのですが、それを可能としたのが『バルカナイズド製法』です。

柔らかい生ゴムに熱を加えると硬化する素材特性に着目し、
固定したアッパーとソールに生ゴムを流し込んだ後、高温・高圧の窯で隙間なく密着させる製法です。

比較的新しい製法で、履き心地も良く多くのファンを獲得しています。

有名どころでは、『バンズ』や『コンバース』が、バルカナイズドソールを多く採用しています。

【バルカナイズドソールのメリット】

  • ソールが非常に柔らかく動きやすい
  • 足裏の感触がダイレクトに伝わる
  • 靴ズレしづらい
  • 軽量

ソールが非常に柔らかいので、動きやすく感触もダイレクトです。

スケーターにとって、足裏の感触を重要視する方は、バルカナイズドソールがベストですね。

履き心地身もいいものが多く、スケート以外にも普段使いのファッションアイテムとしても人気があります。

【バルカナイズドソールのデメリット】

  • 衝撃がダイレクトに伝わる
  • 耐久性がイマイチ

逆にデメリットとしては、ソールが柔らかい故に衝撃がダイレクトに伝わる事です。

キックフリップの練習などに失敗して、トラックやボードのエッジなど尖った部分に着地してしまうと、足裏がかなり痛い場合があります。

また、圧着しているだけですので、カップソールに比べて壊れやすいです。

カップソール

カップソール製法は、ソール(足裏)とアッパー(甲部分の布生地)を、接着剤で接合した後工業用ミシンで縫い上げる製法です。

古くからある製法で、生地やソールの材質を選ばないので多くのスタイルに合わせたシューズ作りが可能です。

【カップソールのメリット】

  • ソールが硬く足裏の保護性が高い
  • 耐久性が高く壊れにくい

カップソールの場合、縫い上げが必要な事からソールが硬めなのが特徴です。
その為、尖った部分を踏んだとしても痛みを緩和してくれます。

また、その製法からパーツ同士の接着が強く、時間が経過しても劣化しにくく壊れにくいのが大きなメリットとなっています。

【カップソールのデメリット】

  • 靴擦れしやすい
  • 足裏の感触を感じにくい
  • 足自体を動かしにくい

ソールの硬さがメリットでもあり、デメリットでもあります。
動きにくさはありますが、足裏の保護性能は高いので安心してスケートが出来ますね。


これまで、それぞれの製法を紹介してきましたが、近年の技術進歩によりメリットをより良いものにしつつ、デメリットの改善が進んでします。

STEP2:靴のアウトライン

次のステップは、靴のアウトラインを決める事です。

ロートップス・ミッドトップス・ハイトップのタイプが存在しており、特徴や履き心地に違いがあります。

それぞれのタイプを紹介していきます。

ロートップス

まずは、お馴染みのスタンダードモデルであるロートップです。

足首より下の位置でカットされていますので、『軽量』 & 『関節の動きを妨げない』のが大きな特徴です。
また、面積が少ない事で暑さやムレの対策にもなりますね。

デメリットとしては、足首へのサポートが無いので捻挫など足首の怪我の軽減にならないという点ですね。

スケートボード、特にトリック系の練習では捻挫しやすいので、練習時には下で紹介するミッドやハイトップスの方がいいかもしれませんね。

ミッドトップス

ミッドトップスは、ロートップよりわずかに高いカットです。

ロートップより足首をサポートしてくれますが、ハイトップよりかさばったり、暑苦しかったりする事のない扱いやすいモデルです。

ファッション性も高く、おしゃれなシューズが多いのも特徴の一つです。

ハイトップス

ハイトップスは足首を完全にサポートして、捻挫などの足首の怪我を軽減してくれる頼もしいシューズです。

トリックの練習の時に履いておけば、怪我を気にせずに思い切り挑めますね。

また寒い時期には、熱を逃がしにくいので足首を温めやすくパフォーマンス向上も期待出来ます。

デメリットとしては、『足首の動きを制限してしまう』、『重量が重くなる』、『通気性』が悪くなるという事です。

練習用や冬用として、特定の場面で活躍出来ます。

STEP3:アッパーの素材

足の甲を覆う部分の事をアッパーと言い、スケートボードにとって重要なパーツになります。

オーリーなど、このアッパー部でデッキをコントロールしますが、素材次第でデッキテールの食い付きに差がありフィーリングがかなり変わってきます。

主に、スエード・レザー・ヌバック・キャンバスが主流となっていますので、各素材の特徴を紹介していきます。

スエード

スエードとは・・・

クロムでなめした皮の内側を、回転砥サンドペーパーなどで磨いて起毛(けば立てること)したもの。子山羊革を主に使い、手袋などに使われる。スエードは元は「スウェーデン」の意味で、「gants de Suède(スウェーデン手袋)」という言葉から、製法を意味するようになった。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

つまり、裏皮と言う事ですね。

おそらくスケーターにとっては最高の素材です。
耐久性や柔軟性も高い上に、起毛しているのでデッキテープの食い付きも良いという優れた素材です。

使い込む程に足の形にフィットし、多くのスケーターから愛される理由です。
スエードのシューズしか使わない!と言う方も多くいますね。

レザー

スエードとは対照的に、レザーは動物の表皮から作られており、あらゆる素材の中でも最高の耐久性を誇るのが特徴です。

主に、ヌバックレザーがスケーターに好まれています。

  • ヌバックレザー
  • 表皮にバフ加工を施し、ベルベットのような手触りに仕上げたレザーです。
    スエードよりもさらに耐久性に優れていますが、滑りが悪いという欠点があります。
  • フルグレインレザー
    革の表面で一番外側、体毛を取り除いただけの天然皮革、本当に自然のままの姿で、磨いたり、スムースにしたりしていないものをいいます。
  • スケートボードにはあまり適していない素材です。

キャンバス

キャンバスとは、簡単に言うと”布”です。

柔軟性が高いので動きやすいのが特徴、履き続けても伸びにくく、長く形状を保てます。
またスエード同様にデッキへの食い付きが良いのも特徴です。

また、天然素材ではありませんので安価ですし、動物性の素材に抵抗がある方も安心して使うことが出来ます。

耐久性は他と比べれば低いですが、安価で手に入れやすい素材のシューズです。

STEP4:シューズのサイズ

スケートボードの上達には、靴のジャストフィットが絶対条件です。

スケートトリックには、足裏 特につま先で繊細なデッキコントロールが求められる為、素足の様なシューズを育てる必要があります。

ですが、
シューズを選ぶとき、ほとんどの方が”大きめ”を選ぶ傾向にあります。

当たり前ですが、人によって足の形は千差万別、平均より横幅が広い人も居れば、甲が高い人など、それぞれの特徴があります。

ですので、足の長さでジャストサイズの靴を選んでも、どこかしら違和感があり、ワンサイズ上げてしまうパターンが多いです。

これが大きな間違いです。

靴は履き続ける事でテンションが掛かる部分が伸びてジャストサイズになっていきます。
特に、スケートシューズに多く採用されるスエードや、レザー素材は、いい感じに伸びてくれます。

ですので、”少しきつめ”のサイズが正解です。
徐々に自分の足に馴染んで、自分だけの最高のシューズになってくれます。

私は長さ方向でジャストサイズを選ぶようにしています。
多少幅がキツい場合でも、時間と共に馴染んで最高のシューズになってくれます!

おすすめ スケートシューズ

[Adidas] Originals Busenitz Vulc

 ※ 楽天/Yahoo の品揃えが多くおすすめです。是非チェックしてみて下さい。

製法 バルカナイズド製法
アウトライン ロートップス
アッパー素材 スエード or レザー

言わずと知れた世界的なスポーツブランド『Adidas skatebording/アディダススケート』

多くのスポーツで長年培われた最先端技術をつぎ込んで開発された製品は、耐久性はもちろん、高い柔軟性やグリップ性をあわせ持つスケートシューズになっています。
多くのプロライダーからも高い評価を得ており、多くの一流ライダーを抱えているブランドです。

その中でも、伝説のスケーターDENNIS BUSENITZ(デニス ブセニッツ)のシグネチャーシューズをリメイクしたこのOriginals Busenitz Vulc は、オリジナルを更に進化させたクッション性と耐久性が魅力です。

見た目も非常におしゃれで、普段使いにもおすすめ!

[DC] Wes Kremer 2S

 ※ 楽天/Yahoo 品揃えが多くおすすめです。是非チェックしてみて下さい。

製法 バルカナイズド製法
アウトライン ロートップス
アッパー素材 スエード + レザー

1994年にスケートボーダー達によってスタートしたブランドが『DC』

スケーター達のアイデアを聴き・商品開発に反映させる事で、新たな視点から新しい事に挑戦し続けてきたトップブランドです。

そんなDCからのおすすめは、耐久性に優れたSUPER SUEDEを使用したウェス・クレマーシグネチャーモデル『Wes Kremer 2S』です。

ハードなレザーと柔軟性の高いスエードのコンビネーションで、履きやすさとパフォーマンス性を両立させるSuper Suede構造を取り入れたモデルです。

非常にファッショナブルで、どんな服装でも合うデザインになっています。

[Nike] SB Hyperfeel Koston 3

 ※ 楽天/Yahoo 品揃えが多くおすすめです。是非チェックしてみて下さい。

製法 バルカナイズド製法
アウトライン ハイトップス
アッパー素材 天然皮革(スエード)+合成繊維(メッシュ)

世界最大のスポーツブランドである『Nike』

最先端の素材やテクノロジーを駆使する製品開発で、あらゆるスポーツブランド中でも不動の地位を確立しています。

そんなNikeの中で紹介するのが、現代スケートのパイニアであるエリック・コストンの3代目シグネチャーモデルが『SB Hyperfeel Koston 3』です。

特徴は何といっても、ソックスのように足首の上まで伸びる、薄型ウェブ構造のアッパーです。

靴下のような濃密なフィット感と、立体的なクッショニングで、まるでシューズが足の一部にとなったような自然な履き心地絵と接地感を実現するNike Hyperfeelシステムを採用しています。

パフォーマン性は他の追随を許さない商品となっています。
普段使いには適しませんが、『ここぞ!』という時に頼れるシューズです。

[Vans] Unisex Old Skool

 ※ 楽天/Yahoo 品揃えが多くおすすめです。是非チェックしてみて下さい。

製法 バルカナイズド製法
アウトライン ロートップス
アッパー素材 スエード

1966年のスタート以来、数多くのスケーターやミュージシャンにも愛用され、西海岸をはじめ、世界でも不動の地位を確立した『VANS』

ファッションブランドしての人気も高く、スポーツからタウンユースまで幅広いユーザーを抱えるブランドです。

そんな、VANSの定番モデル”OLD SKOOL(オールドスクール)です。
元々はBMXライダー用としてデザインされましたが、全米でのスケートブームが到来し、そのワッフルソールのグリップ性や耐久性から、スケーターにも通称”JAZZ”の名で親しまれ始めたシューズです。

SK8-HI、SLIP-ON、ERAと同じく不動の人気で、何度もこの靴を購入するリピーターがいる程のモデルとなっています。

↓ハイカットバージョンもあります。

[Huf] Men’s Cromer

 ※ 楽天/Yahoo 品揃えが多くおすすめです。是非チェックしてみて下さい。

製法 バルカナイズド製法
アウトライン ロートップス
アッパー素材 スエード&キャンバス

プロスケーターのキース・ハフナゲルが、2002年に地元サンフランシスコでスタートさせた、スケートセレクトショップ『HUF』

多くのブランドとのコラボレーションで、スケートボード業界を盛り上げ、今後の進展が楽しみなブランドです。

『HUF Cromer』は、Brad Cromerのシグネチャーモデルで、シンプルな外羽根のデザインは無駄を省いたクラシカルなスタイル、ラバーのトゥキャップなどスケーターには嬉しいデザインの一足です。

[Nike] Dunk SB

 ※ 楽天/Yahoo 品揃えが多くおすすめです。是非チェックしてみて下さい。

製法 カップソール製法
アウトライン ミッド、ハイトップス
アッパー素材 レザー

1985年にリリースされ、ナイキを代表するクラシックバスケットシューズ DUNKを、ナイキのスケートボードラインでリニュアルした『DUNK SB』です。

最高のボードコントロールを目指した薄型のアウトソールと、パッド入りシュータンが最高のフィット感を実現しています。
また、バスケットで培ったズームエアーインソールで抜群のクッション性を誇るおすすめのシューズです。

[Fallen] Slash

 ※ 楽天/Yahoo 揃えが多くおすすめです。是非チェックしてみて下さい。

製法 バルカナイズ製法
アウトライン ロートップス
アッパー素材 キャンバス

「スケボーのためのシューズ」をブランドコンセプトに掲げる『Fallen』
シンプルなデザインと、相反するような最新鋭のテクノロジーを詰め込んだシューズが特徴です。

紹介するのは、ライアン・ハンセンのシグネチャーモデル『Slash』です。
アッパーとキャンパスを使い分ける事で最適な柔軟性を実現、さらに襟とベロには軽くフォームパッドが入っており、快適な履き心地とサポート力を発揮します。

さらに、バルカナイズドソール構造でボードフィールを向上し、摩耗に強いアウトソールが摩耗と耐久性を高めるスケーターにうれしいシューズです。

[Etnies] Senix Lo

 ※ 楽天/Yahoo 品揃えが多くおすすめです。是非チェックしてみて下さい。

製法 カップソール製法
アウトライン ロートップス
アッパー素材 レザー

エトニーズは、ピエール・アンドレの手によって1986年に設立された初めてのスケーターによるスケートシューズブランドです。

「セニックス・ロー」のオールドスクールテイストでクラシックを忠実に再現したモデルです。

衝撃をサポートするミッドソールエッグクレート構造で、前足部のトレッドには深い多方向フレックスグルーブ。
カップソールは前足部のトレッドに深い多方向のフレックスグルーブがあり、滑りにくいグリップ力を発揮します。

[DC] Trase TX

 ※ 楽天/Yahoo 揃えが多くおすすめです。是非チェックしてみて下さい。

製法 バルカナイズ製法
アウトライン ロートップス
アッパー素材 キャンパス

シンプルさを追求したキャンパスアッパーが特徴の『Trase TX』です。
そのデザインはシーンや男女を選ばず、スケーター以外からも非常に人気の高いモデルです。

バルカナイズ製法を取り入れ柔軟性を高めつつ、耐摩耗性の高いラバーを採用しており、スケーティングや普段使いでの劣化を防ぎます。

価格も安くおすすめのシューズです。

[Emerica] Reynolds Low Vulc

 ※ 楽天/Yahoo 揃えが多くおすすめです。是非チェックしてみて下さい。

製法 バルカナイズ製法
アウトライン ロートップス
アッパー素材 スエード

『Emerica』は、1996年創業のスケートシューズメーカーです。
トレンドに流されず、シンプルでハードコアなシューズを提供し続けており、コアなスケーターからの圧倒的な支持を受けています。

中でも、アンドリュー・レイノルズのシグネチャー のバルカナイズバージョンである『Reynolds Low Vulc』は、多くのスケーターが愛用するモデルです。

以上、おすすめスケートボード10選でした。

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