innhom アウトドアシャワー レビュー|水量6.1L/分・連続52分を実測(当時のレビュー)

※2026年11月に商品リンクを見直しました。販売が終わった商品は近い今買える商品に入れ替えるか、その旨を書いています。最新の価格・仕様は各ショップで確認してください。
充電式ポータブルシャワー「innhom アウトドアシャワー」を実際に買って、水量・水圧・連続使用時間を測ったレビューです。
バッテリーとシガーソケットの両方で使えるシャワーを探している人や、ポータブルシャワーの実力を数字で知りたい人に向けて書いています。
※この記事は当時のレビューです。innhom アウトドアシャワーは2026年11月時点で販売が終わっています。
先に結論:水量重視ならトップクラスだった(当時のレビュー)
- 水量は実測6.1L/分(カタログ値3.5L/分)。同じ方法で測った他社の2機種(4.2L・5.6L)より多い結果でした
- 連続使用はバッテリーで52分(カタログ値45分)
- 水圧は「まあまあ強い」:噴き上げの高さは約57cm。シャンプーも流せるレベルでした
- 気になった点は、電源コードとバッテリーが分かれていて置き場に困ること。シガーソケット給電は、筆者の車ではうまく動きませんでした
- 今買える機種はポータブルシャワーの比較記事で紹介しています
innhom アウトドアシャワーのスペック(カタログ値)
| 水量 | 3.5リットル/分 |
|---|---|
| バッテリー容量 | 2,200mAh |
| 最大作動時間 | 45分(バッテリー満充電時) |
| 充電時間 | 2~5時間 |
| 充電方法 | DC端子 |
| 出水ホース | 1.8m |
| 吸水ホース | - |
| 重量 | 0.5kg |
| 本体サイズ | 115×60×60mm |
innhomのいちばんの特徴は、シガーソケットとバッテリーの両方で使えることです。
車があればシガーソケットから給電し、車がない場所ではバッテリーで使えます。使い方の幅が広いシャワーです。
カタログ値では、バッテリーでも45分の連続使用ができ、水量は3.5L/分とされていました。このスペックが本当か、実物で確かめていきます。
innhom アウトドアシャワーを使ってみたレビュー(水量・水圧・使用時間)
開封と組み立て:コンパクトで、説明書は日本語あり
下の画像が、innhomの梱包箱です。

フタを開けると、部品が詰め込まれています。プラスチック部品は個別に袋に入っていて、キズが付きにくいように配慮されていました。

大きいほうが本体、小さいほうがバッテリー&電源スイッチです。350mlの缶と比べるとこんな感じです。
コンパクトで軽いのはいいのですが、バッテリーが小さいので「本当に45分も動くのかな」と心配になりました。

すべて組み立てると、下の状態になります。説明書は日本語にも訳されているので、迷うところはありませんでした。

画像で見たときはコードが邪魔そうだと思っていましたが、手に取ってみると意外とスッキリしています。
コードとホースは絡まるほど長くなく、ちょうどいい長さでした。
シャワー水量:実測6.1L/分でカタログ値を大きく上回る
まずは水量を測ります。シャワーヘッドをポリタンクに入れて1分間水を出し、たまった水の量を量りました。

タイマーでぴったり1分を計ります。みるみる水がたまっていき、かなりの水量だと目で見てわかりました。

1分間でたまった水を量ってみると……
6.1L/分でした。
※ポリタンク自体の重さは、あらかじめ引いています。

何か間違えたのかと思って測り直しましたが、結果は同じでした。
カタログ値が3.5Lなので、約175%の数値です。
筆者は他社の4.0L/分のシャワーを2機種持っていて、同じ方法で測ったところ4.2Lと5.6Lでした。水量ではinnhomが飛び抜けていたことがわかります。
シャワー水圧:まあまあ強い(噴き上げ約57cm)
次は水圧です。わかりやすいように、シャワーヘッドを上に向けて水を噴き上げてみました。

自宅のシャワーと同じくらいとまではいきませんが、まあまあの勢いです。
約57cmの高さまで噴き上がりました。
実際に使った感じでは、シャンプーなども十分に洗い流せる水量・水圧で、実用的でした。

シガーソケット給電では、筆者の車だと弱々しかった
続いて、シガーソケットから給電した場合の水圧も試しました。

バッテリーを本体のコードから外して、USBコネクタの延長コードにつなぎ替えます(USBからシガーソケットへの変換部品も付属しています)。

コードの長さは、全長で2.5mくらいです。
ところが、車のエンジンをかけて差し込んでみると、水がほとんど出てきません。どのソケットに差しても、下の画像のように弱々しい感じでした。
バッテリーでは問題なく動いていたので、シャワー自体の不具合ではなさそうです。おそらく車の電圧の問題だと思いますが、原因はわからないままでした。

連続使用時間:バッテリーで52分(カタログ値は45分)
最後に、バッテリーでの連続使用時間を測ります。カタログ値は45分です。こんなに小さなバッテリーで、そこまで動き続けるのでしょうか。
バッテリーを満充電にしてスタートしました。

45分経過。カタログ値の45分に達しましたが、水の勢いはまったく弱まっていません。

そして、いきなりストップ。最後まで勢いが弱まることなく、出し切ったようです。
記録は52分でした。

こんなに小さなバッテリーで52分も動いたのには感心しました。
innhom アウトドアシャワーの気になる点(デメリット)
個人的に気になったのは、黒い電源コードと、本体から分かれたバッテリーです。
シャワーを浴びるときに置き場に困ったり、片付けるときに少し邪魔に感じたりしました。
ただ、分かれているおかげで、電源のON/OFFを手元でできたり、バッテリーだけ外して充電できたりもします。使い方によっては大きなメリットなので、好みが分かれるところです。

まとめ:innhom アウトドアシャワーはどんな人に向いていたか
※ここで紹介した商品は、2026年11月時点で販売が終わっています。
当時のレビューでは、水量・水圧・連続使用時間のどれも高いレベルのポータブルシャワーでした。特に水量は、筆者が測った機種の中でいちばんでした。
- 水量をいちばん重視する人に向いていた
- 手元スイッチやバッテリーを外して充電できる点を便利に感じる人に向いていた
- コード類をすっきりさせたい人には、少し気になるかもしれません
今買えるポータブルシャワーは、下の記事で紹介しています。innhomを含む人気3機種の水量・水圧・作動時間の比較もあるので、選ぶときの参考にしてください。
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