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スケートボードデッキ選び方!靴サイズからデッキ幅をチョイス!コンケーブなど基礎知識も解説します!

クジラちゃん

スケートボードのデッキってどうやって選んだらいいんだろう?
サイズ・形・反り方なんかで、すごくたくさん種類があるけど、何がいいかさっぱりわからない・・・

HAKO

まずはスケートスタイルから大枠を決め、次に靴のサイズからデッキ幅を決めて・・・

なんて感じで絞り込んでいくと、自分にあったデッキが分かってくるよ!
詳しく解説していくね!!

この記事は、スケートボードを組みたい・デッキを交換したいけれど、どのデッキを選べばいいかわからない人向けです。

デッキは、乗り味を大きく左右するいちばん大事なパーツ。形・長さ・幅・素材・コンケーブで乗り心地がまったく変わります。この記事では、デッキの選び方と、知っておきたい基本の知識をまとめました。

先に結論:デッキはこの順番で選ぶ

  • 1. スタイルで種類を決める:トリックならショートボード、移動ならクルーザー、カービングやダウンヒルならロングボード
  • 2. 靴のサイズでデッキ幅を決める:いちばん大事なポイント(下の早見表)
  • 3. 好みでホイールベース・コンケーブを決める:長いホイールベースは安定、短いと小回りが効く

スケートボードデッキの選び方(靴サイズ→デッキ幅の早見表)

デッキを選ぶときに大事なのは、次の4つです。

  • スケートスタイルでデッキの種類を選ぶ
  • 靴のサイズに合わせてデッキ幅を選ぶ
  • 目的に合わせてホイールベースを選ぶ
  • 目的に合わせてコンケーブを選ぶ

まずは、自分が目指すスタイルを思い浮かべてください。ショートボード、ロングボード、それともクルージングでしょうか。ここが決まれば、おおよその方向性が決まります。

次に大事なのが、靴のサイズに合わせたデッキ幅を選ぶことです。見落としがちですが、かなり重要なポイントです。一般的な目安は次のとおりです。

靴サイズとデッキ幅の目安

靴サイズcm デッキ幅 inch
29~30cm 8.25~8.75
27~28cm 8.0~8.5
25~26cm 7.6~8.25
24~23cm 7.5~7.75
21~22cm 7.25~7.5
20cm以下 7.25以下

あとはホイールベースやコンケーブなど細かい形状を決めていけば、自分に合ったデッキが見つかるはずです。

スケートボードのスタイルからデッキを選ぶ

スケートボードは、大きく3つのスタイルに分けられます。それぞれのスタイルに合わせて専用のデッキが設計されているので、自分が目指すスタイルに合うものを選びましょう。

Shortboard ショートボード

ショートボードはいちばん短いボードで、エアーなどのトリックをするための形をしています。

ストリートやパークで滑りたいなら、ショートボードのデッキがぴったりです。

Cruiser クルーザー

クルーザーは、名前のとおりクルージング(移動)のために作られたスケートボードです。

径が大きく柔らかいウィールを付けていて、まっすぐ走るときの安定感が高いのが特徴。操作もしやすいので、街なかを軽快に走るのに向いています。

小さくて軽いミニクルーザー「ペニー」のサイズの違いは、ペニーのサイズの選び方で解説しています。

移動用のクルーザーなら、小さくて軽いPenny(ペニー)が定番です。

Longboard ロングボード

ショートボードより長いボードをロングボードと呼びます。ロングボードの中にも、次のようにいろいろな種類があります。

  • ダウンヒル
  • フリーライディング
  • ダンシング
  • フリースタイル
  • カービング

それぞれの目的に合わせてデッキが設計されています。スタイルの違いは、こちらの記事で詳しく解説しています。

関連記事スケボーの種類11選|ショート・クルーザー・ロングの違いと選び方
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スケートボードデッキの形と特徴

スタイルが決まったら、さらに細かい形を決めていきます。

デッキは、幅・長さ・ホイールベース・コンケーブなどの違いで、乗り味が大きく変わります。それぞれが乗り味にどう影響するかを見ていきましょう。

幅(Width)※最重要!靴のサイズで選ぶ

デッキ選びでいちばん大事なのは幅です。長さやホイールベースではないので注意してください。

幅は靴のサイズを基本に、身長、スタイル、好みで選びます(目安は上の早見表)。

幅が広すぎると、次のようなデメリットがあります。

  • 曲がりにくくなる(ターンに余計な力が必要になる)
  • 重くなり、トリックの精度が落ちる

反対に、狭すぎても良くありません。

  • バランスが取りにくく、安定しない
  • 踏み込んだ力が逃げてしまう

ただし、バーティカルランプのように安定性が求められるスタイルかどうかや、体重の重い・軽いでも合う幅は変わります。早見表を目安に、自分に合うものを選んでいきましょう。

ホイールベース(Wheelbase)※重要!

ホイールベースは、デッキの内側にあるトラック取り付け穴どうしの距離のことです。この距離で前後のウィールの間隔が決まり、ボードの性能に大きく影響します。

ホイールベースが長いと

  • まっすぐ走るときの安定感が増し、スピードを出しても安定する
  • 曲がりにくくなる

ホイールベースが短いと

  • よく曲がり、クイックな動きができる
  • まっすぐ走るときの安定感は落ちる

多くのデッキは取り付け穴が1組だけですが、穴が複数あって調整できる「ホイールベースオプション」付きのデッキもあります。

ショートボードの平均的なホイールベースは13〜15インチです。

長さ(Length)

デッキの長さは、ノーズの先からテールの先までの距離です。

ショートボードは一般的に28〜32インチですが、乗り味への影響は小さいので、上級者でなければこだわらなくて大丈夫です。乗り味に効くのは、長さよりもホイールベースです。

ノーズ・テール(Nose・Tail)

ノーズは進行方向側の端、テールは後ろ側の端のことです。

パーク用のショートボードは前後がほぼ同じ形なので見分けにくいのですが、裏面のグラフィックなどで判断できます。

多くのデッキは、テールのキックが強く(角度が急で)、ノーズは弱めかフラットになっています。

コンケーブ(Concave)

コンケーブは、デッキの横方向(つま先側とかかと側のあいだ)の湾曲したカーブのことです。

デッキの強度を高め、ボードをコントロールしやすくする役割があります。目的に合わせていろいろな形があるので、次の章で詳しく解説します。

スケートボードのコンケーブの種類

コンケーブは、ターン性能やコントロール、グリップを高めるために、ほとんどのスケートボードに採用されています。メーカー各社が新しいコンケーブの開発を続けていて、種類もたくさんあります。ここでは代表的なものを紹介します。

ラジアル(Radial)

いちばん一般的なのがラジアルコンケーブです。

ゆるいU字カーブを描く形で、デッキによってはカーブが深いものもあります。足とのグリップがとても良く、多くのスケートボードで採用されています。

プログレッシブ(Progressive)

ラジアルに似ていますが、よりカーブが強い形です。

中心部はとてもゆるいカーブで、レール(デッキの縁)付近から急に立ち上がるので、安定感とコントロールを両立しています。

ダブルコンケーブ(W-Concave)

アルファベットの「W」に似た形のコンケーブです。

中心部を盛り上げることで、かかとからつま先への体重移動がスムーズになり、クイックなターンができます。

タブコンケーブ(Tub)

タブコンケーブ(フラットケイブとも呼ばれます)はラジアルに似ていますが、中央が完全にフラットで、レール付近で急に立ち上がります。

足をフラットに置けるうえ、ターンのときはレールを鋭く入れられるので、急なターンもしやすい形です。

コンベックス(Convex)

ラジアルとは逆に、山なりになった形です。

スラロームやダウンヒル用のスケートボードで使われるデザインで、足を自然な位置に置けるのが特徴。あまり一般的ではありません。

フラット(Flat)

カットアウトやドロップダウンのロングボードの中にはフラットのものもありますが、フラットデッキはほとんど出回っていません。

足元のスペースに余裕があり、ボードウォークなどの派手なトリックにも対応できるのが特徴です。

キャンバー・ロッカー(Camber・Rocker)

デッキの縦方向(ノーズからテール)のカーブも、乗り心地に大きく影響します。

真ん中が盛り上がっているデッキは「キャンバー」、真ん中が下がっているデッキは「ロッカー」と呼ばれます。

どちらもふつうはゆるやかなアーチですが、少しの角度の違いでもフレックス(しなり)が変わることがあります。

キャンバーは主にクルーザーや一部のロングボードで使われています。しなりが大きくなるので、ターンの後半に強い反発が生まれます。

キックテール(Kicktail)

デッキのテールにある上向きのカーブを「キックテール」と呼びます。

トリックをするなら、キックテール付きのデッキが必要です。トリック用のデッキはノーズとテールの両方にキックがあり、より高度なトリックができます。

ストリートでは、シャープなターン・ピボット・スライドなどにも欠かせません。クルーザーでも、前のトラックを持ち上げて路面の段差やひび割れを避けるなど、いろいろな場面で役立つので、多くのデッキに付いています。

反対に、カービングやダウンヒル用のロングボードには付いていないことが多いです。

スケートボードデッキの選び方まとめ

スケートボードデッキの選び方

1. スタイルで大枠を決める
ショート・ロング・クルーザーなど、目指すスタイルを決めましょう。

2. 靴のサイズでデッキ幅を決める
大事なのは長さではなく幅です。

3. 好みでホイールベースやコンケーブを決める
自分の好みを知って、細かい形を決めていきましょう。

迷ったら、まずは靴のサイズに合った幅のデッキを選ぶことから始めてください。デッキのブランド選びはスケボーのデッキブランド、ウィールの選び方はウィールの選び方で紹介しています。

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