発売直後から現在まで、7年間愛用してきたG-SHOCK5600シリーズ『GW-M5610-1BJF』
長年使用してきた経験を踏まえて、商品レビューをしていきたいと思います。
結果を先に言いますが、何の不満もありません!
その位いい商品でした。そう思う理由を紹介していきます。
是非見て行ってください。
G-SHOCK5600シリーズ”GW-M5610-1BJF”の特徴
1983年に誕生したDW-5000Cのデザインを継承しているスクエアフェイスの5600シリーズが待望のマルチバンド6を搭載して登場。
ファーストモデルDW-5000のケース形状、文字板デザインを受け継ぎ、クラシカルなデザインとしました。
タフネスをコンセプトに進化を続けるG-SHOCKの中で、ファーストモデルのDNAを受け継ぎ、更に進化したのが、5600シリーズです。
サイズ・質量
サイズ(H×W×D) : 46.7×43.2×12.7mm
質量 : 51.7g
耐久性
・20気圧防
・耐衝撃構造(ショックレジスト)
G-SHOCKの最大の特徴と言えば耐久性ですよね。
この7年間何度も落としました、何度もコケました。スケボーをやっていて、コケてしまい、何故かG-SHOCKからコンクリートに突っ込んだりもしました。w
週に何度かは、サーフィン時に着けていますが、浸水は未だになし。
保管はいつも車の中に放置しているので、夏は灼熱のはずですが全く異常ありません。
こんな劣悪の環境で7年間使い続けましたが、メンテナンスは一度もした事がありません。
タフネスに関しては、この時計の右に出るものはありませんね。
電波時計(世界6局)
・電波受信機能:自動受信(最大6回/日、中国電波は最大5回/日)/手動受信
・世界6局(日本2局、中国、アメリカ、イギリス、ドイツ)の標準電波を受信し、自動修正するマルチバンド6
当然、この機種は電波受信機能が内蔵されており、時間がずれる事はありません。
また、世界6局の電波を自動受信して、時刻を変更してくれるマルチバンド6を搭載しています。
本当にこの機能は、海外への旅行や出張時に便利すぎますね。
タフソーラー(ソーラー充電システム)
これが一番すごいですね。
このモデルは、文字盤にソーラーパネルが搭載されており、電池交換不要です。
しかも、私のG-SHOCK は7年間一度もバッテリーを変えていませんが、動作に全く問題ありません。
『当然充電が足りずに使えなかった』なんてことも一度もありません。
車の中の道具箱に保管しているので、殆ど日が当たらないと思いますが、いつの間にか充電されています。
フルオートELライト
電子時計の弱点が、暗い所で文字盤が見にくい事ですが、G-SHOCKであればそこも心配いりません。
腕を顔に近づけると、自動的にライトが点灯して見やすくなります。
これも本当に便利です。
手がふさがっていても、時間を確認出来ます。
たまに、時計を見る動作じゃあ無い時も光りますが、愛嬌という事で・・・
フルオートカレンダー
地味に便利なのがこのフルオートカレンダー、月・日・曜日を表示してくれます。
当然、うるう年でも自動で日時を合わせてくれます。
いろいろ書類を書くときに便利ですね。仕事でも活躍してくれます。
デザイン
このデザインに、好き嫌いの好みは有ると思いますが、主張しすぎないデザインで私は好きです。
どんな服装にも会いそうですね。
スーツでも付けている人をたまに見かけますが、違和感ないです。
何よりデザインがシンプルなので、動きやすいです。
特に、サーフィンで立つ瞬間、ボードに手を付くのですが、普通の時計だと時計が食い込んで痛いのですが、この時計はシンプルなので邪魔になりません。
値段が安い
この性能で、15,000円前後の値段で販売されています。
10年以上の耐久性を持って、この値段は安すぎるぐらいですね。
その他の機能
- ストップウォッチ(1/100秒、24時間計、スプリット付き)
- タイマー(セット単位:1分、最大セット:24時間、1秒単位で計測)
- 時刻アラーム5本(1本のみスヌーズ機能付き)
- バッテリーインジケーター表示
- パワーセービング機能
- 12/24時間制表示切替
- 操作音ON/OFF切替機能
- ワールドタイム:世界48都市(29タイムゾーン、サマータイム設定機能付き)
その他にも、こんなに機能が搭載されています。
ストップウォッチやタイマーは当たり前ですが、ワールドタイムにも対応しています。
・・・・と
私的には、G-SHOCK 『GW-M5610-1JF』は100点満点です。
実用性に、とことんこだわっており、これ以上の時計は無いと思っています。
壊れてもまた次、同じモデルを買おうと思います。
G-SHOCK5600シリーズ”GW-M5610-1BJF”のユーザーの評価は?
では、他の購入したユーザーはどう評価しているのでしょうか?
レビューの結果を、見ていきましょう。
総合得点:星4.4点
※345件のカスタマーレビュー
5つ星 67%
4つ星 24%
3つ星 5%
2つ星 2%
1つ星 2%
星4.5評価が全体の、91%を占めています。
345件もレビューがあって、これだけの高評価を受ける製品はめったにないですね
では、悪い評価をしている人は何に不満があるのでしょうか?
1つ星評価
すでに書き込みにもありましたが、表示が見にくいです。
最初、不良品かと思いましたが正面よりやや下側から見るとちゃんと見えました、
個体差があるのかもしれませんが、使えません。
デザインが気に入って黒を選んだので仕方ないですが、お勧めできません。
見にくいといってもCASIO製なのである程度は大丈夫だと思っていたのですが、
これが通販の怖さかと。
1つ星評価
とにかく時間が見づらいです。やはりバックが白で数字が黒が1番見やすいです。残念ですが、お蔵入りです 。
2つ星評価
①デザイン的に黒地に明色文字の機種を選びましたが、暗いところでは文字がかなり見にくい/コントラストがあまいですね。②これは個体差での問題でしょうが、自動照明が機能しません。初期故障と思われますので修理依頼したいところですが面倒なので・・・。仕方なく手動でやっていますが、手が塞がっているときは困りますね。③バンドが構造上、手首の一部を圧迫する(剛性が高い)ようで、圧迫痕ができてしまいました。これまでの金属バンドでは経験しなかったことです。カシオさんは好きなので真摯に受け止めて改良に努めて欲しい。
2つ星評価
やっぱり前評判どおり、文字盤が抜群に読みにくいです。
バックライト無しでは、文字盤を正面から見ないと、文字(数字)の発色が弱いし、ディスプレイに写り込みが出やすいです。
日中からこの時計をストレス無く使える人は寛大な心の持ち主です。(笑)
その代わり、夜間等のバックライトを使用してなら、その視認性には申し分ないです。
元々、アナログのMTGだと夜間の使用に耐えなかったので、それを補完するために買ったと思えば、合格かな。
『配送が襲い』、『ショップの対応が悪い』など製品と関係ないレビューを除外すると、
わずかに、『文字盤の表示が読みづらい』という悪いレビューがありました。
他の白背景モデルと、比べてしまうと見づらいようですね。
↑実際の見た目はこんな感じです。
背景がグレーで、文字と同系色なので、見にくいと感じる人もいるかもしれません。
私は、今まで一度も見にくいと思ったことはありませんし、バックライトもあるので全く問題無いと思っています。
G-SHOCK5600シリーズ”GW-M5610-1BJF”GW-M5610-1BJF まとめ
[box03 title=”〈GW-M5610-1BJF レビューまとめ〉”]
・10年以上使っても壊れない耐久性(20気圧防水、耐衝撃構造)
・電波時計で時間が正確
・マルチバンド6搭載で、海外時間にも自動調整してくれる
・タフソーラーで電池交換不要
・ELライトが自動点灯し暗いところでも見やすい
・デザインもシンプルで服装に合わせやすく、動きやすい
・値段が安い 15,000円
・レビュー評価の91%は星5もしくは4と、大変良い評価
・悪い評価で文字が見にくいとのレビュー有り[/box03]
↓女性の場合は、こちらのBABY-G 『BGD-5000MD-1JF』がおすすめです。
機能は同じですが、一回り小さくし、女性らしいデザインになっています。
また、こちらの記事で沢山あるG-SHOCKからサーフィンにおすすめのモデルを紹介していますので是非参考にして下さい。
以上、G-SHOCK 『GW-M5610-1JF』のレビュー評価でした。
とてもいい商品なので、買って後悔はないと思います。
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