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早起きは三文の徳はウソ!3文どころじゃないメリットの根拠と早起きコツを4時起きサーファーが解説!

「早起きは三文の徳」と1度は聞いたことがあると思います。
早起きすればちょっといい事あるよ・・・といった意味ですが・・・

ちょっとどころか、早起きにはとてつもないメリットがあります!
身体や精神の健康面はもちろん、人生の成功のカギになる事まで潜んでいます!

その証拠に、
多くの偉人や経済界で活躍している人の多くは、早朝から活動を開始しています。

この記事では、早起きのメリットとコツを具体的に解説していきます。

この記事を読んで わかる事

・早起きは三文の徳 の意味

・早起きのメリット5つ

・早起きの偉人たちはどんな人か

・早起きしている人の特徴

・絶対に起きられるコツ6つ

目次

早起きは三文の徳 の意味

まずは、『早起きは三文の徳』の意味をおさらいしておきましょう。

朝早く起きれば、健康にも良いし、それだけ仕事や勉強がはかどったりするので得をするということ。
「三文」とは、一文銭三枚のことで「ごくわずかな」という意味。
わずか三文だとしても、得るものがあるということで、朝寝を戒める意味を込めて使う。
元々は「早起きしても三文ほどの得しかない」という意味で使われていたともいわれる。
「徳」は損得の「得」と同じ意味で、「早起きは三文の得」とも書く。

故事ことわざ辞典

・・・という意味で使われています。

また、『三文』とは現在の価値に置き換えると300円程度とされています。
当時は、『わずかでも得るものがある』というニュアンスで使われていました。

遠い昔のから、科学的な根拠は無くとも早起きのメリットを感じ取っていたようですね。 

早起きのメリット5つ

それでは、早起きのメリットを調べてみましょう。
代表的なものを抜粋してみました。

自分の時間が生まれる

これは当たり前の事ですが、早起きすると時間に余裕が生まれます。

休みの日をダラダラ昼近くまで寝ているなんて、もったいなさすぎます。

『時は金なり』とよく言いますが、その程度ではなく『時は命』です。

どんな人も永遠には生きられません、限られた時間を生きています。
そんな貴重な時間を無駄にするという事は、命を無駄にする事と同じですよね。

『命を無駄にしない』
そんなモチベーションで早起きに望めば、長続きするかもしれませんね。

自分の時間が持てる事で、得られる具体的なメリットとして

  • やりたい事が出来る(邪魔が入らない)
  • 朝活が出来る
  • 遅刻しなくなる
  • 化粧をばっちり出来る
  • 余裕をもった行動が出来る
  • 心にも余裕が生まれる
  • 朝食をゆっくり食べられる etc.

時間がある事で得られるメリットは、無限にありますよね。

Hako

ちなみにボクは早起きして、趣味のサーフィンを楽しんでます。早朝のスポーツは充実感があって最高!
仕事中めっちゃ眠いけどねw

クジラちゃん

寝るなー

自律神経が整う

早起きする事で、自律神経が整いやすくなります。

自律神経が乱れると不眠・頭痛・食欲不振・めまい・動悸・イライラ・鬱・便秘・肌荒れなど様々な疾患が引き起こされる厄介なもの

遅くまで続いた残業や長時間のスマホなどで乱れた交換神経
早起きする事で自然と交感神経が整い、脳の動きやホルモンバランスが整っていき健康な精神状態に近づけます。

さらに太陽の光を浴びると、交感神経が刺激され効果的です。
朝起きたらカーテンを開けてみてはいかがですか。

心とカラダのバランスを取る、自律神経が整う事でこんなメリットがあります。

  • 上記に挙げた疾患が改善される
  • 精神疾患のリスクが下がる
  • ストレスに強くなる
  • 集中力が高まる etc.

心や体の様々な健康につながってきますね!

基礎代謝が上がる

人間は本来、日中に活動する生物ですので、日中に向け基礎代謝が上昇します。
さらに、早起きをする事でリズムが整い基礎代謝の上昇を促す事が出来るのです。

基礎代謝が上がる事でこんなメリットがあります。

  • 痩せやすい体になる
  • 美肌になる
  • 全身のコリ解消
  • 冷え性解消
  • 便秘解消
  • 免疫力向上 etc.

健康的なカラダで、痩せやすく・美肌にも効果があります。
特に女性にはうれしいメリットですよね!

頭が冴え、記憶力が高い時間を使える

人の脳が最も冴える時間は朝です。

脳は私たちが寝ている間に、日中に溜まった記憶の整理整頓を行っています。

朝起きると脳はクリーニングされた状態にあるので、記憶能力や思考力が高い状態にあります。

その証拠に、朝を有効に使う「朝型の人」の方が、パフォーマンスが高いという調査結果がでています。

朝型の人の方がパフォーマンスが高い

2008年にノース・テキサス大学で学生を対象に調査したところ、朝型を自称する学生のほうが、成績がかなり高かったことが明らかになった。早起き学生の平均点が3.5だったのに対し、夜更かし学生の平均点は2.5だったという。もちろん、早起きだけで成績が優秀になるわけではないが、その影響力は決して見過ごせない。平均点が高ければ、就職をはじめさまざまなことで高いレベルでの成功が手に入りやすくなる。

引用:https://diamond.jp/articles/-/127210

【朝の時間を有効活用するメリット】

  • 新しいアイディアが浮かぶ
  • 集中力が長続きする
  • 暗記がしやすい
  • 仕事がサクサク片付く etc.

成功者の多くは、この生産的な時間を有効活用しているみたいですよ。
私たちも、是非有効活用したいですね。

ちなみに、私は車通勤で片道45分もラジオや音楽を聴いていましたが「もったい!」と思ってAmazonのオーディブルを聴くようになりました。

「本を聴く」事が出来るサービスで、通勤時間を読書タイム変えて有効活用しています。


朝は特に頭が冴えているので、内容が頭に入ってきてとてもおすすめです。
ビジネス書籍や小説、ライトノベルまで幅広く人気作品がラインナップがありますので飽きません。

月額1,500円で、月に1冊無料で購入出来ます。
しかも、聞いて気に入らなければ返品も出来るので、実質1,500円で読み放題状態です!!

引用:Amazon Audible 公式HP

圧倒的なコストパフォーマンスなので、
朝の貴重な時間を無駄にしている人は、是非試してみて下さい。

Amazon Audible(オーディブル) 公式サイト

ホルモンバランスが整う

早起きする事で、様々なホルモンの分泌を促す事が出来ます。

代表的なものは、

ストレスホルモン:コルチゾール

人間はストレスから身を守る為に、コルチゾール通称ストレスホルモンを分泌しています。

このコルチゾールは朝が最も分泌され、徐々に時間が経つにつれて減少していきます。

例えば、昨日の夜トラブルがあってイライラや不安に襲われていても、朝になると少し前向きに考えられたりしませんか?
それはこのストレスホルモンが要因ですね。

早起きする事で、このホルモンのバランスを整える事が可能ですよ。

成長ホルモン

言わずとしれた成長ホルモン、分泌量が少なくなることで様々な害を体に及ぼします。
肌荒れ・コレステロール増加・骨が弱くなる・疲れやすくなる・・・など

逆に、しっかりと分泌できていれば多くのメリットがあるホルモンです。

幸せホルモン:セロトニン

通称、幸せホルモンです。

心のバランスを整える作用があるホルモンで、「安心ホルモン」とも呼ばれています。
セロトニンがしっかりと分泌される事で、平常心を保ち安心感を与えてくれるありがたいホルモンです。

精神疾患などの症状予防に,効果が高い特徴もあります。

睡眠を司る「メラトニン」というホルモンを分泌するための原料にもなるので、睡眠の質にも大きく関わっています。

早起きのメリットまとめ

早起きメリットまとめ
  1. 自分の時間が生まれる
  2. 自律神経が整う
  3. ホルモンバランスが整う
  4. 頭が冴え、記憶力が高い時間を使える

    身体は健康になり自分の時間が増え、人生が豊かになる!!

早起きをする事で得られる時間や、様々な体の変化を紹介してみました。
どれも、とてもうれしい変化ですよね!

特に、最初に紹介した時間に関するメリットはとても大きいと思います。

誰にも邪魔されない朝の時間を有効に使えれば、人生が充実するといっても言い過ぎではないと思いますよ。


早起きしている人はどんな人?

実際に早起きをして、メリット得ている人はどんな人がいるのでしょうか?

メリットが本当なら健康的&生産的な人が多いはずですよね。

早起きをしている偉人・著名人

  • モーツァルト(音楽家)
  • ベートーヴェン(音楽家)
  • ヘミングウェイ(小説家)
  • ニコルソン・ベイカー(小説家)
  • ベンジャミン・フランクリン(政治家・物理学者)
  • スティーブ・ジョブズ(Apple創業者)
  • ティム・クック(Apple CEO)
  • ジェフ・ベゾス(Amazon 共同創設者)
  • マーク・パーカー(Nike CEO)
  • ハワード・ショルツ(スターバックスCEO)
  • ロバートボブ・アイガー(ディズニーCEO)
  • アリアナ・ハフィントン(Huffington Post 創設者)
  • ジャック・ドーシー(Twitter共同創業者)
  • マーガレット・サッチャー(イギリス女性首相)
  • フランク・ロイド・ライト(建築家 巨匠)
  • ジョージア・オキーフ(画家)
  • 織田信長(天下人)
  • 豊臣秀吉(天下人)
  • 徳川家康(天下人)
  • 加藤清正(戦国武将)
  • 二宮金次郎(経世家)etc.

簡単に調べただけでも、これだけの有名人が見つかりました。

音楽家・芸術家・小説家・政治家・実業家・天下人まで、
あらゆる分野で成功を収めた人たちに、早起きの習慣を持つ人が多くいますね。

多くの方は4時~6時までに起きて、自分なりのルーティーンを開始していたみたいです。
生産性が高い朝の時間を上手く活用して、成功に近づいて行ったのでしょうね。

特に、ヘミングウェイはこんな名言を残しています。

「早朝にはあなたの邪魔をする人は存在せず、冷えた風は作品を正気に返らせ、文章を書くほどに周囲は暖かくなる」

さすが小説家ですね、早起きのメリットを分かり易く短い文に込めています。

早起きしている人の特徴は?

有名人はさておき、
我々一般人の中で、朝起きの習慣がある人は何か特徴があるのか調べてみました。

ズバリ結果から言うと、「年収が高い人が多い」です。

下の表は、ソニー生命が行った年収別の朝型/夜型の方の割合です。

引用:ソニー生命 経営者と社員の意識比較調査

経営者・社員のどちらにも言えますが、
年収400万円未満は、朝型&どちらかというと朝型の方(青)が50%以下に対して、年収1,000万円以上の方は、60%~70%は朝型という結果になっています。

1,000人を調査対象とした結果ですので信憑性が高く、明らかに朝型の年収が高いと言える結果になりました。

年収アップを目指す方は、是非朝の時間を活用してみてはいかがでしょうか。

絶対に起きられる早起きのコツ6つ

早起きをすることで、数々のメリットが得られる事は分かって頂けたと思います。
でも、早起きなんて簡単に出来ればみんなしてますよね・・・。

そこで、早起きのコツを厳選して紹介したいと思います。

Hako

早起きは得意。毎朝4時におきてるよ!
でも簡単じゃないんだよね・・・
コツがあるんだよ!

クジラちゃん

教えて 教えて♪

「早起き」の目的を作る

まずは一番効果的なのは、早起きの目的を作る事です。

「成功者になりたい!」など高い目標を掲げるのもいいと思いますが、おすすめなのは朝に行う具体的な目的です。

私の場合は、仕事前のサーフィンです。
サーフィンが好きだし、上手くなりたいというモチベーションで「起きなくちゃ」と、なんとか布団から這い出ています(笑)。

参考ですが、
サーフィンの魅力を紹介したページのリンクを貼っておきます。

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自分な好きな事であれば、早起きなんて簡単ですよね。

好きなことでなくても、痩せて綺麗になりたいからランニングをするや、知識を付けたいから本を読むなど自己啓発的な目的も効果的です。

それでも起きられない方は、もっとご褒美的な目的を作るのも手です。

例えば、

  • 前日に買っておいたケーキを食べる
  • 美味しい朝食を食べる
  • 読んでない漫画を読む
  • 見たかったユーチューブを見る
  • 映画を見る
  • ドラマを見る
  • ネットサーフィンをする
  • 出社前にカフェで一息つく etc.

やりたかった事や、食べたい物を朝に先送りにする事で、早起きのモチベーションをあげる方法です。

早起きに体を慣らす事で、徐々に習慣化してみてはどうでしょうか。


睡眠時間・質を確保する

そもそも早起きする為に、十分な睡眠を確保する必要があります。

ですが、「忙しくて寝るのが遅くなってしまう」という方は多いと思います。
そこでお勧めなのが、睡眠の質を上げる方法です。

【睡眠の質を上げる方法】

  • お風呂に入ってリラックスする
  • 適度な運動で身体を疲れさせる
  • 生活リズムを一定にする
  • 寝る前に暗い部屋でリラックス
  • 寝る前に少し体温を落す 

下記は、逆に睡眠の質が下がってしまうものを紹介します。

【睡眠の質を下げてしまう事】

  • 寝る前にパソコンやスマホを見る
  • 寝る前に仕事をする
  • 寝る直前に熱い風呂に入る
  • 寝る前に明るい部屋にいる
  • 寝る前にカフェインを飲む

寝る前に、これらの行動は避けた方が無難です。

遮光カーテンを開けて寝る

具体的な方法では、これが一番効果的ですね。

寝る前に部屋の遮光カーテンを開けて、レースカーテンのみにしておきましょう。
太陽が昇ると、部屋が明るくなり自然と目が覚めます。

日光を浴びる事で、夜に分泌されるメラトニンと呼ばれる睡眠ホルモンが消え、脳に「朝」の信号をおくります。
交感神経が活発に動き出し、体温が上昇し自然と目が覚めていきます。

体に負荷を掛けずに、起きられる理想的な方法です。

但し、夏は4時頃から・冬は6時30分頃から明るくなってきます。
(日の出時間の30分前から徐々に明るくなる)
時間調節が出来ないのが難点ですね。

そんな時は、こちらの「YABAE 目覚まし時計」がおすすめです。
設定した時間に向かって、少しずつ太陽光に似た光を発してくれるので、自然に近い起きかたが出来ます。

さらに、小鳥や虫の声・せせらぎ・波の音など16種類のアラーム音が内蔵されており設定次第ではかなりの大音量にも出来ます。

日の光が入らない部屋や、カーテンを開けられない環境の方にもおすすめです。

目覚まし時計

古典的な方法ですが、やはり目覚ましは効果的です。
というか、これが無いと時間どおりにしっかり起きるは難しいですね。

  • 複数の目覚ましを用意
  • スヌーズ機能を活用

など使い古された手かもしれませんが効果的ですね。

それでも起きられない方には、こんな目覚ましはどうでしょうか。

”Gifort 目覚まし時計”です。
特徴は時刻を投影できるプロジェクターを内蔵しています。

目覚まし時計は手の届かない位置において、時刻は頭上にしっかりと投影してみてはいかがでしょうか。

時刻もしっかりと目に入りますし、布団から出ないと止められないアラーム。
かなり効果的だと思いますよ。

それでもダメなら「NANDACLOCKY」がおすすめ。
時刻になるとアラームを鳴らしながら、部屋中を走り回ります。

ある程度の高さから落ちても問題無し、捕まえるまで鳴りやまない、騒がしい目覚まし時計です。

これなら仕方なく、早起きできますね。

スマホでネットサーフィン

「寝る前にスマホを見ると、睡眠の質が低下する」とお伝えしましたが、それは画面から発せられる強い光で脳が覚醒してしまうからです。

逆に起きるときは、これを利用してみましょう。

目が覚めて布団から出られない時は、スマホでネットサーフィンしてみて下さい。
脳が覚醒し、起きやすくなります。

私もたまに試しますが効果抜群です!
2~3分で完全に目が覚めてしまいます。

ですが、そのままネットサーフィンに夢中にならないようにしましょう。
早起きの意味が無くなってしまいます・・・。

寒さ対策をしておく

目が覚めても、布団から中々出られない・・・。
そんな場面ありますよね。

大きな理由は、睡眠ホルモンで体温が下がっているからです。
そんな時に、暖かい布団の中から寒い外に出るのは苦行ですよね。

対策として、寝る前に寒さ対策をしておきましょう。

  • エアコンの入りタイマーを設定しておく
  • 布団のそばに着替えを用意しておく
  • 身体を温めるホットドリンクを飲む
  • ストーブのスイッチを押せるようにしておく etc.

特にエアコンなど室温を温める方法はおすすめです。

室温が心地いい温度だと、かなり起きやすくなりますよ。
朝は電気代も安いので、そこまで負担は増えませんしね。

早起きのコツまとめ

早起きのコツまとめ
  • 早起きの目的をつくる
  • 睡眠の時間・質を確保する
  • 遮光カーテンを開けておく
  • 目覚まし時計をセット
  • スマホでネットサーフィン
  • 寒さ対策をしておく

早起きのコツは・・・
目的を持った上で良質な睡眠を取り、カーテンや目覚まし、スマホで目覚め覚醒し、暖かい部屋で布団から出やすくする!

このように複合的に対策をすれば、絶対に起きられますよ!

以上、「早起きは三文の徳はウソ!3文どころじゃないメリットと早起きコツ」でした。

また、記事の途中でも紹介しました本を聴くサービスAmazon オーディブルは本当におすすめです。
通勤・通学・家事など、手がふさがる時間を有効活用すれば、より人生が豊かになりますよ。

引用:Amazon Audible 公式HP

皆さんも早起きを習慣化して、貴重な朝の時間を活用してはいかがでしょうか。

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